株式会社デュアルタップは、東京23区を中心に自社ブランドの資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」の企画・開発・分譲を行う不動産販売事業を主軸としています。また、販売後の賃貸管理や建物管理を行う不動産管理事業、マレーシアを中心とした海外不動産事業を展開しています。主要顧客は個人投資家からリート、不動産ファンドまで幅広く、競合環境としては円安背景の海外勢による用地取得競争の激化や、建築資材高騰・人件費上昇によるコスト増に直面しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-26 提出)収益性
営業利益率
2.0%
≧10%が優良
ROA
2.9%
≧5%が優良
ROE
5.7%
≧10%が優良
ROIC
2.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
61.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 前期の赤字からV字回復を遂げ、売上高83.67億円(前期比61.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1.17億円(前期は3.86億円の損失)を達成。
- 第4回新株予約権の行使とたな卸資産の売却による有利子負債の削減が進み、自己資本比率は42.7%と前期(29.7%)から大幅に改善。
- 主力の不動産販売事業が黒字転換した一方、海外不動産事業は1,283万円のセグメント損失となり、依然として収益化が課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-13 16:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.7億円 / 予想: 1.7億円
—
売上高
実績: 3.9億円 / 予想: 95.5億円
-77.2%
2Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 1.7億円
+26.1%
売上高
実績: 31.1億円 / 予想: 95.5億円
-13.8%
3行解説
- 売上高は前年同期比13.8%減となるも、不動産管理事業の成長と海外事業の赤字縮小により、営業利益は同27.6%増の0.29億円を確保した。
- 朝日管理株式会社の完全子会社化により、ストック型の不動産管理事業を大幅強化。管理棟数は115棟(前中間期末比で約2倍)へ拡大し、安定収益基盤が向上。
- 不動産販売事業における物件引渡し時期の偏重により、利益の進捗率は低水準に留まるが、仕掛販売用不動産への積極投資により下期の挽回を期す格好。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2026年6月期 第2四半期 | +26.1% | +2.1% | +5.7% | +9.2% | — |
| 2025-11-14 | 2026年6月期 第1四半期 | — | +1.3% | +2.3% | +2.5% | -0.2% |
| 2025-08-14 | 2025年6月期 通期 | — | +0.9% | +6.1% | -0.5% | +2.0% |
| 2025-05-15 | 2025年6月期 第3四半期 | — | +0.6% | +2.2% | -14.8% | -35.8% |
| 2025-02-14 | 2025年6月期 第2四半期 | — | +0.4% | +0.1% | +3.6% | +14.2% |
有価証券報告書
2025-09-26 有価証券報告書-第19期(2024/07/01-2025/06/30)