株式会社ティーケーピー(TKP)は、国内最大級の貸会議室ネットワークを核に、遊休不動産を再生して付加価値を加える「空間再生流通事業」を展開するリーディングカンパニーです。主力の貸会議室に加え、宿泊研修施設(「レクトーレ」)、アパホテルのフランチャイズ運営、料飲・バンケット、イベントプロデュースなどを手掛けています。当連結会計年度からは、インテリア事業のリリカラ株式会社、およびブライダル事業の株式会社ノバレーゼを連結子会社化し、空間サービスの総合プラットフォーム化を加速させています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)収益性
営業利益率
10.0%
≧10%が優良
ROA
5.9%
≧5%が優良
ROE
8.8%
≧10%が優良
ROIC
4.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
62.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
28.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-48.2%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高592.08億円(前期比62.0%増)、経常利益58.25億円(同19.8%増)と、積極的なM&Aと出勤回帰・インバウンド需要を背景に過去最高を更新。
- 利益面では前期のRegus事業売却に伴う税効果の剥落により純利益が48.2%減となったが、本業の営業キャッシュフローは50.95億円と堅調。
- 成長戦略としてリリカラ・ノバレーゼを相次いで買収しB/Sが1,213.9億円へ急拡大、配当無配を維持する一方で70億円規模の自社株買いを優先する姿勢。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 18.0億円 / 予想: 70.0億円
+6.4%
売上高
実績: 244.7億円 / 予想: 1030.0億円
+131.6%
2Q
営業利益
実績: 32.4億円 / 予想: 90.0億円
+18.5%
売上高
実績: 499.0億円 / 予想: 1040.0億円
+146.0%
3Q
営業利益
実績: 61.3億円 / 予想: 100.0億円
+37.5%
売上高
実績: 769.9億円 / 予想: 1135.0億円
+91.8%
通期
営業利益
実績: 103.0億円 / 予想: 未開示
+74.2%
売上高
実績: 1143.6億円 / 予想: 未開示
+93.1%
3行解説
- 過去最高業績を更新: 2026年2月期の売上高は前年同期比93.1%増の1,143億円、営業利益は74.1%増の103億円となり、全ての利益項目で過去最高を更新。
- 大型M&Aの連結貢献: 株式会社エスクリの連結子会社化や、リリカラ株式会社の増収が寄与し、空間再生流通、リリカラ、ノバレーゼ・エスクリの3事業体制へ拡大。
- 一過性の特別利益を計上: アパホテル〈TKP日暮里駅前〉の信託受益権譲渡により特別利益118.6億円を計上し、当期純利益が大幅に押し上げられた。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年2月期 通期 | +74.2% | +2.4% | -6.1% | — | — |
| 2026-01-14 | 2026年2月期 第3四半期 | +37.5% | -0.1% | -0.5% | +15.0% | -1.9% |
| 2025-10-15 | 2026年2月期 第2四半期 | +18.5% | -0.4% | -9.4% | -11.6% | -10.5% |
| 2025-07-15 | 2026年2月期 第1四半期 | +6.4% | +0.9% | -6.4% | -9.3% | -3.5% |
| 2025-04-14 | 2025年2月期 通期 | +28.4% | +1.8% | -2.0% | -4.3% | -6.4% |
| 2025-01-14 | 2025年2月期 第3四半期 | +13.7% | +0.5% | +18.7% | +36.0% | +27.9% |
有価証券報告書
2025-05-30 有価証券報告書-第20期(2024/03/01-2025/02/28)