ジェイ・エス・ビー 四半期進捗

決算短信(2025-10 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前期比9.4%増の760.4億円と伸長したが、営業利益は同5.5%減の76.5億円。前年の子会社譲渡による一過性利益の剥落に加え、人件費や食材費、租税公課等のコスト増が利益を圧迫した。
  • 主力事業は極めて堅実: 物件管理戸数は前期末比4,322戸増の99,300戸に拡大し、入居率も99.9%(2025年4月末時点)と過去最高水準を維持。学生マンション市場の需要は依然として旺盛。
  • 次期は大幅増益・増配を計画: 2026年10月期は営業利益91.5億円(19.6%増)とV字回復を予想。配当も115円(前期比10円増)を掲げ、成長継続への強い自信を示している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 760.45億円(前期比 +9.4%)
  • 営業利益: 76.58億円(前期比 △5.5%)
  • 経常利益: 73.47億円(前期比 △6.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 51.51億円(前期比 △30.9%)
  • 分析: 通期実績として売上は堅調だったが、各段階利益は期初想定を下回った。特に純利益の減益幅が大きいのは、前期に計上された高齢者住宅事業譲渡に伴う特別利益29.8億円の反動によるもの。実力値ベースでは増収基調を維持している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産賃貸管理事業(単一セグメント):

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進捗詳細

今期実績

2024-11 〜 2025-10

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-10
売上高 760.5億円 +9.4% 695.3億円
営業利益 76.6億円 -5.5% 81.1億円
経常利益 73.5億円 -6.8% 78.9億円
当期純利益(親会社帰属) 51.5億円 -30.9% 74.5億円
包括利益 52.4億円 -29.7% 74.5億円
1株当たり当期純利益 244.4円 354.76円
希薄化後1株当たり純利益 243.27円 351.47円

財務状態

項目 2025-10末 2024-10末
総資産 889.5億円 799.7億円
純資産 416.3億円 379.0億円
自己資本比率 46.8% 47.4%
自己資本 416.3億円 379.0億円
1株当たり純資産 1,976.15円 1,796.7円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.0% 21.6%
ROA(総資産経常利益率) 8.7% 10.8%
売上高営業利益率 10.1% 11.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 68.0億円 81.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -93.2億円 -52.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 25.3億円 26.8億円
期末現金及び現金同等物残高 172.8億円 172.5億円

来期予想

2025-11 〜 2026-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 818.3億円 +7.6%
営業利益 91.6億円 +19.6%
経常利益 87.3億円 +18.8%
当期純利益 59.4億円 +15.2%
1株当たり当期純利益 281.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 72円 105円
配当性向:当期 43.0% / 前期 20.3% 純資産配当率:当期 5.6% / 前期 4.4%