短信要約
1. 要点(3行)
- 1Qは大幅増益で着地: 売上高は前年同期比6.5%増の4.15億円、営業利益は同27.0%増の1.07億円と、主力の賃貸・証券化事業の安定稼働により好調なスタート。
- 強気な1Qに対し、通期予想は据え置き: 通期計画では減収減益を見込む慎重な姿勢を崩しておらず、進捗率は利益面で17%前後と、今後の不動産売買の動向が鍵を握る。
- 積極的な物件取得と負債増: 固定資産が約6.3億円増加する一方、短期借入金が約7.8億円急増。金利上昇局面において、機動的な資金調達による規模拡大を優先する姿勢が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期(2025年10月-12月)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 4.15億円(前年同期比 +6.5%)
- 営業利益: 1.07億円(同 +27.0%)
- 経常利益: 0.51億円(同 +38.5%)
- 四半期純利益: 0.35億円(同 +38.7%)
通期計画(売上高26億円、営業利益6.3億円)に対する進捗率:
- 売上高:15.9%(前年同期の進捗は約12%)
- 営業利益:16.9%(前年同期の進捗は約9.6%) 前年同期比で利益の進捗スピードは加速していますが、通期での大幅な減収減益(営業利益ベースで前期比27.9%減)を見込んでいるため、1Q時点では「保守的な計画に対する順調な滑り出し」と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
当社は不動産賃貸関連サービスの単一セグメントですが、内訳は以下の通りです。
- 不動産賃貸サービス(勢い:やや減速): 売上高2.82億円(前年同期比4.6%減)。利回りや市況リスクを考慮し、入居率の維持に注力。
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今期累計実績
2025-10 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-10 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.2億円 | +6.5% | 3.9億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | +27.0% | 84,000,000円 |
| 経常利益 | 51,000,000円 | +38.5% | 37,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 35,000,000円 | +38.7% | 25,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 4.56円 | — | 3.29円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 4.52円 | — | 3.26円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 195.9億円 | 188.0億円 |
| 純資産 | 47.5億円 | 47.7億円 |
| 自己資本比率 | 24.2% | 25.3% |
| 自己資本 | 47.4億円 | 47.5億円 |
通期予想
2025-10 〜 2026-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 26.0億円 | -20.1% |
| 営業利益 | 6.3億円 | -27.9% |
| 経常利益 | 4.0億円 | -39.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 30.62円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 6円 | 6.4円 予想 |
| 年間合計 | 6円 | 6.4円 予想 |