ユナイテッド&コレクティブ 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 黒字転換と債務超過の解消: 前期の純損失9,100万円から5,900万円の黒字へ浮上し、新株予約権の行使等によりマイナスだった自己資本を3.4億円(自己資本比率7.9%)まで回復させ、債務超過を解消した。
  • 既存店強化と新業態の拡大: 主力「てけてけ」に加え、新業態「もつ焼き酒場てけてけ」を9店舗まで拡大。価格転嫁だけに頼らない集客施策が功を奏し、売上高は前年比5.2%増の64.9億円と着実。
  • 継続的な増益シナリオ: 2026年2月期も営業利益1.5億円(前期比29.7%増)を計画。不確実性が消え、店舗運営コスト上昇を「PPM(調理工程管理)」等の効率化で吸収する攻めのフェーズへ移行。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 64.92億円(前年同期比 5.2%増)
  • 営業利益: 1.15億円(同 118.4%増)
  • 経常利益: 0.87億円(同 123.7%増)
  • 当期純利益: 0.59億円(前期は0.91億円の赤字)

【勢いの変化】 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、前期の赤字から一転して全ての段階利益で大幅な増益を達成しました。特に営業利益が倍増しており、原材料費や人件費の高騰という逆風下で、収益構造の「筋肉質化」が進んだことが確認できます。

3. セグメント別のモメンタム

飲食事業の単一セグメントですが、業態別にモメンタムの差が見られます。

  • 「てけてけ」(居酒屋): 2ヶ月に1度のメニュー改廃やグルメサイト販促強化により、物価高騰下でも集客を維持。特に派生業態の「もつ焼き酒場」への転換・出店が売上回復を牽引しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 64.9億円 +5.2% 61.7億円
営業利益 1.1億円 +118.4% 52,000,000円
経常利益 87,000,000円 +123.7% 38,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 59,000,000円 -91,000,000円
1株当たり当期純利益 8.93円 -30.74円
希薄化後1株当たり純利益 8.88円

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 39.7億円 39.3億円
純資産 3.4億円 -2.6億円
自己資本比率 7.9% -7.3%
自己資本 3.1億円 -2.9億円
1株当たり純資産 -57.8円 -212.59円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 225.4%
ROA(総資産経常利益率) 2.2% 0.9%
売上高営業利益率 1.8% 0.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1.2億円 1.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.4億円 17,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 46,000,000円 -1.3億円
期末現金及び現金同等物残高 14.8億円 15.5億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 68.2億円 +4.9%
営業利益 1.5億円 +29.7%
経常利益 1.2億円 +40.6%
1株当たり当期純利益 10.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
年間合計 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —