テクミラホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高売上高を更新: 2025年2月期は売上高111.65億円(前年同期比27.8%増)と過去最高を記録。ゲームソフトのヒットやIoT事業の回復により、営業利益も9100万円(前期は1.22億円の赤字)と黒字転換を達成。
  • 最終赤字への転落: 営業黒字化の一方、投資有価証券評価損(8700万円)や減損損失(6400万円)などの特別損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損益は1.4億円の赤字(前期は7300万円の黒字)に着地。
  • 次期V字回復予想: 2026年2月期は、自社プロダクトへのシフトにより売上高115億円、経常利益2億円(前期比96.1%増)と大幅な増益を見込む強気の見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 111.65億円(前期比27.8%増)
  • 営業利益: 9100万円(前期は1.22億円の損失から黒字転換)
  • 経常利益: 1.02億円(前期比22.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △1.4億円(前期は0.73億円の利益)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、第4四半期にかけて「AIチャットボット」や「クラウドアドレス帳」などのSaaS事業が黒字化するなど、利益面での勢いが加速しています。前期の営業赤字から黒字へ浮上した点は、事業構造改革の成果として評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ライフデザイン事業(勢い:強): 売上高31.49億円(46.8%増)。新作ゲーム『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』が国内外で累計30万本を突破するヒットを記録し、セグメント利益も7700万円(前期は赤字)と大きく貢献。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 111.7億円 +27.8% 87.4億円
営業利益 91,000,000円 -1.2億円
経常利益 1.0億円 -22.7% 1.3億円
当期純利益(親会社帰属) -1.4億円 73,000,000円
包括利益 -84,000,000円 1.3億円
1株当たり当期純利益 -11.85円 6.28円
希薄化後1株当たり純利益 6.17円

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 106.4億円 101.1億円
純資産 61.2億円 63.4億円
自己資本比率 56.9% 62.0%
自己資本 60.5億円 62.7億円
1株当たり純資産 507.44円 531.04円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -2.3% 1.3%
ROA(総資産経常利益率) 1.0% 1.5%
売上高営業利益率 0.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.7億円 60,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.8億円 -12.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 79,000,000円 8.1億円
期末現金及び現金同等物残高 29.6億円 26.6億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 115.0億円 +3.0%
経常利益 2.0億円 +95.0%
当期純利益 1.0億円
1株当たり当期純利益 8.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 5円 5円
配当性向:当期 — / 前期 79.6% 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 1.0%