短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益の着地だが計画通り: 第3四半期累計は売上高3.1%減、営業利益17.3%減と一見低調だが、フロー売上の計上が例年以上に第4四半期(1-3月)に集中していることが主因。
- ストック収益の拡大と先行投資: 主力の「OPTiM Biz」が14年連続シェア1位を維持し、ストック売上は順調に拡大。一方で、生成AI(LLM)関連や直販体制強化に向けた販管費・償却費が増加。
- 生成AIの社会実装が加速: 国内初となる医療従事者向けオンプレミスLLM「OPTiM AI ホスピタル」の発表など、X-Tech(クロステック)領域での生成AI活用が具体的な成果(業務時間54.2%削減等)を出し始めている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 68.35億円(前年同期比3.1%減)
- 営業利益: 10.94億円(同17.3%減)
- 経常利益: 9.38億円(同21.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.38億円(同24.0%減)
- 通期計画に対する進捗率: 売上高 60.5%、営業利益 56.1%。前年同期の進捗率(売上高 68.9%、営業利益 68.2%)と比較すると、足元の数字上は「減速」しているように見える。ただし、会社側は第4四半期への偏重を明言しており、通期計画(売上113億円、営業利益19.5億円)の達成には第4四半期で約44.6億円の売上(前年同期比約4割増)が必要な計算となる。
3. セグメント別のモメンタム
- モバイルマネジメントサービス(OPTiM Biz): 【堅調】 バージョン10.0へのアップデートを実施。飲食、小売、工場など業務専用端末への導入が進み、ライセンス数は順調に増加。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 68.3億円 | -3.1% | 70.6億円 |
| 営業利益 | 10.9億円 | -17.3% | 13.2億円 |
| 経常利益 | 9.4億円 | -21.9% | 12.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.4億円 | -24.0% | 7.1億円 |
| 包括利益 | 5.2億円 | -22.4% | 6.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 9.77円 | — | 12.86円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 9.73円 | — | 12.78円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 92.9億円 | 95.6億円 |
| 純資産 | 78.7億円 | 73.4億円 |
| 自己資本比率 | 83.7% | 75.8% |
| 自己資本 | 77.8億円 | 72.5億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 113.0億円 | +10.3% |
| 営業利益 | 19.5億円 | +0.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |