株式会社セックは、リアルタイム技術(時々刻々と変化する外界と密接に相互作用する技術)を核とするソフトウェア開発専門会社です。「社会基盤システム」「宇宙先端システム」「モバイルネットワーク」「インターネット」の4つのビジネスフィールド(BF)を展開しています。
- 主要製品・サービス: 交通・防衛・医療等の社会インフラ、宇宙機・ロボット制御、エッジAI、キャッシュレス決済、クラウドシステム等の開発。
- 主要顧客: 国・独立行政法人、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、移動体通信事業者、電機・自動車メーカー等。
- 競合環境: リアルタイム技術というニッチで高度な専門性を強みとしており、大手Sierや各メーカーの内製部門と競合しつつも、高度な研究開発案件での優位性を保持しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
17.4%
≧10%が優良
ROA
16.4%
≧5%が優良
ROE
15.2%
≧10%が優良
ROIC
13.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
20.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
22.2%
≧10%が優良
EPS成長率
21.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前年比20.6%増の102.95億円と大台を突破し、社会基盤BFの防衛・医療分野が全体を大きく牽引した。
- 営業利益率17.4%、ROE 15.2%と高い収益性を維持する一方、大型案件増に伴う売上債権の増加により営業CFは2.5億円の赤字に転じた。
- 1株当たり配当は110円(記念配当5円含む)に増配され、配当性向41.7%と株主還元に積極的だが、モバイルネットワークBFの26.1%減収が課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 15:45 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.9億円 / 予想: 18.4億円
-18.8%
売上高
実績: 23.0億円 / 予想: 107.0億円
+5.6%
2Q
営業利益
実績: 8.3億円 / 予想: 18.4億円
+8.2%
売上高
実績: 53.2億円 / 予想: 107.0億円
+18.3%
3Q
営業利益
実績: 13.6億円 / 予想: 18.4億円
+9.2%
売上高
実績: 80.7億円 / 予想: 107.0億円
+13.7%
3行解説
- 二桁の増収増益で着地: 3Q累計の売上高は前年同期比13.8%増、純利益は12.2%増と力強い成長を維持。社会基盤およびインターネット分野のDX需要が業績を強力に牽引している。
- 進捗率は極めて順調: 通期計画に対する利益進捗率は約74%に達しており、例年の傾向に照らしても計画達成に向けた蓋然性は高い。受注残高も67.4億円(前年同期比8.4%増)と高水準を維持している。
- 資本政策と財務の健全性: 2025年10月の株式分割(1→2株)後も実質増配の予想を据え置き。自己資本比率は85.5%まで上昇しており、キャッシュリッチな財務体質が一段と強固になっている。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-09 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-08-12 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第55期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-12 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)