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ニッポン高度紙工業

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3891 スタンダード

ニッポン高度紙工業(NKK)は、世界シェアトップクラスを誇るアルミ電解コンデンサ用セパレータの専業メーカーです。経済産業省から「グローバルニッチトップ企業100選」に選定されるなど、高度な製紙技術を核とした電子材料に強みを持ちます。主要製品はコンデンサ用セパレータのほか、リチウムイオン電池(LiB)や電気二重層キャパシタ(EDLC)向けの電池用セパレータ等の機能材です。主要顧客は王子エフテックス(株)であり、同社への売上高は106.43億円と、連結売上高の66.4%を占める密接な提携関係にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / パルプ・紙

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)

収益性

営業利益率

15.3%

≧10%が優良

ROA

7.1%

≧5%が優良

ROE

7.7%

≧10%が優良

ROIC

5.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

43.1%

≧10%が優良

EPS成長率

20.6%

≧10%が優良

3行解説

  1. 生成AI関連の投資拡大や車載向け需要の回復により、売上高は前期比8.1%増の160.33億円、営業利益は同43.1%増の24.60億円と大幅な増収増益を達成。
  2. 2024年11月に米子工場の新抄紙ライン(R2号機)が稼働し、高付加価値製品の量産体制が整備。中期経営計画で2027年3月期に売上高200億円、ROE10%以上の目標を掲げる。
  3. 減価償却方法を定率法から定額法へ変更したことで利益が4.13億円押し上げられており、会計方針の変更が利益成長のモメンタムを補強している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-29 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+10.7%
売上高
+19.2%
2Q
営業利益
+3.4%
売上高
+13.8%
3Q
営業利益
+24.3%
売上高
+14.0%

3行解説

  • 3Q累計で経常利益・純利益が通期計画の約9割以上に到達し、大幅な利益上振れが確実視される進捗。
  • 生成AI普及を背景としたAIサーバー用コンデンサセパレータの需要が極めて旺盛で、業績を牽引。
  • 原材料高や米子工場増設に伴う減価償却費増を、増収効果による規模の経済で完全に吸収し、2桁増益を達成。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-01-29 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-10-30 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-17 2025-03 期末 有価証券報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-04-24 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-01-30 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)