短信要約
1. 要点(3行)
- 増収ながらも赤字幅が大幅拡大。売上高は前年同期比8.8%増の88.04億円となったが、営業損失は2.25億円(前年同期は9百万円の損失)へ悪化。
- 水処理関連資材が前年同期比28.8%増と急成長し牽引する一方、自動車関連資材は在庫調整の影響で減速し、利益面では新工場立ち上げ費用や減価償却費が重荷に。
- 通期業績予想を修正。営業利益はわずか0.4億円の黒字を計画するが、下期での急激な収益回復が前提となっており、達成に向けたハードルは極めて高い。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 88.04億円(前年同期比 +8.8%)
- 営業損失: △2.25億円(前年同期 △9百万円)
- 経常損失: △3.11億円(前年同期 △52百万円)
- 中間純損失: △4.61億円(前年同期 △2.03億円)
通期計画(185億円)に対する売上高進捗率: 47.6% 前年同期の進捗率(約47.3%)とほぼ同等で売上の勢いは維持されていますが、利益面では通期計画の営業利益0.4億円に対し、中間時点で2.25億円の赤字となっており、進捗は著しく遅れています。通期目標達成には下期に約2.6億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、前年実績から見ても非常に厳しい着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- 水処理関連資材(勢い:強): 40.03億円(前年同期比 +28.8%)。海水淡水化プラントや工業用プロセス水向けが堅調。原材料不足の影響を受けつつも、同社の新たな成長柱として強いモメンタムを維持。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 88.0億円 | +8.8% | 80.9億円 |
| 営業利益 | -2.3億円 | — | -9,000,000円 |
| 経常利益 | -3.1億円 | — | -52,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.6億円 | — | -2.0億円 |
| 包括利益 | -4.9億円 | — | 88,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -46.2円 | — | -20.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 266.3億円 | 271.9億円 |
| 純資産 | 70.0億円 | 75.8億円 |
| 自己資本比率 | 18.1% | 19.6% |
| 自己資本 | 48.1億円 | 53.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 185.0億円 | +8.0% |
| 営業利益 | 40,000,000円 | -90.7% |
| 経常利益 | -1.7億円 | — |
| 当期純利益 | 2.7億円 | +652.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 27.03円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |