株式会社アカツキは、スマートフォン向けモバイルゲームの企画・開発・運営を主軸とし、電子コミック配信、IPソリューション事業を展開するエンターテインメント企業です。
- 主要製品・サービス: ゲーム事業(「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」「ロマンシング サガ リ・ユニバース」等)、コミック事業(縦読みフルカラーコミックアプリ「HykeComic」)、その他(オンラインくじ「Slash Gift」)。
- 主要顧客: 株式会社バンダイナムコエンターテインメント(売上高構成比70.3%)、株式会社スクウェア・エニックス(同12.4%)への依存度が極めて高い。
- 競合環境: 国内外のモバイルゲームメーカーとの激しい競争下にあり、近年は3D技術やマルチデバイス対応など開発費が高騰する傾向にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
16.6%
≧10%が優良
ROA
7.3%
≧5%が優良
ROE
4.0%
≧10%が優良
ROIC
3.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-1.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
46.3%
≧10%が優良
EPS成長率
9.8%
≧10%が優良
3行解説
- 連結業績は微減収ながら、コミック・その他事業の黒字化により営業利益は39.15億円(前期比46.3%増)と大幅増益を達成。
- ソニーグループ及びコーエーテクモHDとの資本業務提携を軸に、グローバル市場向け大型プロジェクトへの集中投資を継続。
- 株主還元を強化し、連結株主資本配当率(DOE)を3%から4%へ引き上げ、累進的配当方針を明確化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:00 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: -17.0億円 / 予想: 未開示
-119.1%
売上高
実績: 23.1億円 / 予想: 未開示
-44.0%
2Q
営業利益
実績: 17.2億円 / 予想: 未開示
-42.4%
売上高
実績: 99.2億円 / 予想: 未開示
-20.6%
3Q
営業利益
実績: 30.6億円 / 予想: 未開示
+115.7%
売上高
実績: 165.0億円 / 予想: 未開示
+2.1%
通期
営業利益
実績: 74.4億円 / 予想: 未開示
+90.1%
売上高
実績: 258.6億円 / 予想: 未開示
+9.3%
3行解説
- 大幅増益の着地: 既存タイトルの運用効率化と開発一巡に伴う研究開発費の減少により、営業利益が前期比90.1%増の74億円強、純利益は243.2%増の56億円強と飛躍的に向上。
- 事業ポートフォリオの多角化: M&Aを通じて「エンタメ・ライフスタイル」領域(PAPABUBBLE社など)や「AI・DX」領域を連結化し、ゲーム依存からの脱却に向けた収益源の分散を加速。
- 積極的な株主還元と投資継続: 好業績を背景に年間配当を前期の95円から115円へ増額。一方で次期予想は非開示とし、成長投資と不確実性のバランスをとる姿勢。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年3月期 通期 | +90.1% | — | — | — | — |
| 2026-02-09 | 2026年3月期 第3四半期 | +115.7% | -1.1% | +8.5% | +27.1% | +10.2% |
| 2025-11-12 | 2026年3月期 第2四半期 | -42.4% | -0.1% | -3.8% | -5.2% | -9.6% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | -119.1% | -3.1% | -13.0% | -13.6% | -20.4% |
| 2025-05-09 | 2025年3月期 通期 | +46.3% | -2.5% | -12.5% | -14.7% | -19.6% |
| 2025-02-10 | 2025年3月期 第3四半期 | -9.0% | +0.6% | -3.2% | -6.7% | +11.0% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第15期(2024/04/01-2025/03/31)