ホーム / 大石産業 / 四半期進捗

大石産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前期比6.9%増の234.85億円と伸長した一方、人件費や減価償却費の増加が重石となり、営業利益は16.7%減の9.04億円に留まった。
  • セグメント間の明暗: 包装機能材事業が海外向け重包装袋の回復等で2桁増収を達成した一方、緩衝機能材事業は猛暑による農産物向け出荷減が響き、利益面で苦戦。
  • 積極的な株主還元: 創業100周年記念配当を含め年間配当を前期の64円から102円(分割前換算)へ大幅増配。次期予想も104円(同)と高水準を維持する姿勢。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は、売上高234.85億円(前期比6.9%増)、営業利益9.04億円(同16.7%減)、経常利益11.30億円(同16.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益9.44億円(同11.3%減)となりました。 期初予想(売上高225億円、営業利益11.4億円)と比較すると、売上高は104.3%と計画を上回ったものの、営業利益は79.2%に留まりました。販価修正や拡販が進んだものの、コスト増が当初の想定以上に利益を圧迫した形です。勢いとしては、売上は堅調ながら収益性に課題を残す結果となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 緩衝機能材事業(勢い:減速): 売上高110.56億円(前期比3.4%増)、セグメント利益8.76億円(同13.0%減)。事務機器向けパルプモウルドは好調でしたが、夏の猛暑による農作物の収穫量減少が響き、農業分野向けの段ボールやトレーが失速。利益面ではコスト増と減価償却費が強く影響しました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 234.8億円 +6.9% 219.6億円
営業利益 9.0億円 -16.7% 10.9億円
経常利益 11.3億円 -16.1% 13.5億円
当期純利益(親会社帰属) 9.4億円 -11.3% 10.7億円
包括利益 11.9億円 -17.6% 14.4億円
1株当たり当期純利益 121.57円 137.54円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 266.9億円 260.7億円
純資産 187.2億円 177.4億円
自己資本比率 69.9% 67.8%
自己資本 186.6億円 176.8億円
1株当たり純資産 2,395.75円 2,283.33円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.2% 6.2%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% 5.2%
売上高営業利益率 3.9% 4.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 21.6億円 18.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -17.7億円 -13.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.9億円 -6.4億円
期末現金及び現金同等物残高 73.1億円 72.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 242.3億円 +3.2%
営業利益 9.0億円 -0.4%
経常利益 11.3億円 +0.3%
当期純利益 7.9億円 -16.2%
1株当たり当期純利益 101.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 32円 32円
期末 32円 35円
配当性向:当期 41.9% / 前期 23.3% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 1.5%