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大石産業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が急改善: パルプモウルド製品の需要回復と価格転嫁の進展により、営業利益は前年同期比33.5%増の2.62億円と大幅な増益を達成した。
  • 純利益の減益は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は35.0%減となったが、これは前年同期に計上された受取損害保険金(1.65億円)の剥落によるもので、実態は堅調。
  • セグメント間の明暗: 鶏卵用トレー等の「緩衝機能材事業」が利益を5割以上伸ばした一方、海外市場の減速により「包装機能材事業」が微減益となり、事業環境の差が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の連結実績は、売上高59.48億円(前年同期比3.9%増)、営業利益2.62億円(同33.5%増)、経常利益3.14億円(同6.9%増)となった。 通期計画(売上242.32億円、営業益9.01億円)に対する**進捗率は、売上高24.5%、営業利益29.1%**に達している。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約20%強)と比較しても、今期の立ち上がりは非常に速い。特に保守的な通期計画(営業益0.4%減予想)に対し、Q1時点で大幅な増益を確保している点はポジティブである。

3. セグメント別のモメンタム

  • 緩衝機能材事業(勢い:強): 売上高28.91億円(前年比7.8%増)、セグメント利益3.15億円(同52.2%増)。鳥インフルエンザからの回復による鶏卵用トレーの需要増、および工業用・青果物用トレーの販売増が寄与。価格修正の効果も大きく、収益性の柱となっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 59.5億円 +3.9% 57.3億円
営業利益 2.6億円 +33.5% 2.0億円
経常利益 3.1億円 +6.9% 2.9億円
当期純利益(親会社帰属) 2.0億円 -35.0% 3.1億円
包括利益 1.4億円 -62.7% 3.9億円
1株当たり当期純利益 25.86円 40.18円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 266.5億円 266.9億円
純資産 186.3億円 187.2億円
自己資本比率 69.7% 69.9%
自己資本 185.7億円 186.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 242.3億円 +3.2%
営業利益 9.0億円 -0.4%
経常利益 11.3億円 +0.3%
当期純利益 7.9億円 -16.2%
1株当たり当期純利益 101.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 32円 26円 予想
期末 35円 26円 予想
年間合計 52円 予想