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古林紙工 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内の構造改革が奏功し大幅増益: 売上高は1.3%減の178.6億円に留まるも、不採算取引の是正や設備投資に伴う一時費用の消滅により、営業利益は前期比128.7%増の4.3億円と急回復。
  • 「日本:絶好調」対「中国:苦戦」の鮮明な明暗: 国内セグメント利益が前期比約5.4倍(6.2億円)と爆発的に伸びた一方、中国は米中摩擦や消費低迷により赤字転落(3.6千万円の損失)。
  • 次期予想は保守的な2桁減益見通し: 2026年12月期は売上高こそ増収を見込むが、コスト増等を織り込み営業利益は19.1%減の3.5億円と、足元の勢いにブレーキがかかる慎重な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 178.6億円(前期比1.3%減)
  • 営業利益: 4.3億円(同128.7%増)
  • 経常利益: 4.7億円(同22.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.1億円(同27.0%増)

【進捗率と勢いの変化】 本決算のため通期計画(公表値)に対する着地を確認すると、営業利益は期初予想を大幅に上回って着地したと推察されます。特に国内での価格転嫁が進んだことで、利益率は前期の1.0%から2.4%へ改善しました。ただし、次期(2026年12月期)の営業利益予想は3.5億円に設定されており、今期の着地(4.3億円)と比較すると**「勢いは一旦ピークアウト」**する慎重な見通しとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 178.7億円 -1.3% 181.0億円
営業利益 4.3億円 +128.7% 1.9億円
経常利益 4.7億円 +22.1% 3.9億円
当期純利益(親会社帰属) 3.1億円 +27.0% 2.5億円
包括利益 6.9億円 -21.3% 8.8億円
1株当たり当期純利益 285.05円 222.81円
希薄化後1株当たり純利益 284.98円 222.69円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 203.7億円 206.5億円
純資産 108.3億円 102.4億円
自己資本比率 49.1% 45.4%
自己資本 100.0億円 93.8億円
1株当たり純資産 9,011.83円 8,434.53円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.3% 2.8%
ROA(総資産経常利益率) 2.3% 1.9%
売上高営業利益率 2.4% 1.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 10.6億円 3.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.3億円 -10.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.7億円 6.1億円
期末現金及び現金同等物残高 16.0億円 19.1億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 185.0億円 +3.6%
営業利益 3.5億円 -19.1%
経常利益 3.5億円 -25.7%
当期純利益 2.5億円 -20.7%
1株当たり当期純利益 225.34円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 25円 25円
配当性向:当期 17.5% / 前期 22.4% 純資産配当率:当期 0.6% / 前期 0.6%