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ザ・パック 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は1,031億円(前年比1.6%増)と過去最高を更新するも、積極的な人的投資や設備投資が重なり、営業利益は72億円(同10.0%減)と中期経営計画の目標値を下回った。
  • 強力な株主還元策の発表: 利益成長の鈍化が見られる一方、発行済株式総数の3.24%にあたる20億円を上限とした自己株式取得を発表。資本効率の向上に向けた強い姿勢を示した。
  • EC・食品向けが牽引: 紙加工品事業において、EC市場向けの段ボール(13.2%増)や土産物・テイクアウト用の紙器(4.0%増)が伸長し、素材シフトの流れを捉えている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,031億25百万円(前年同期比1.6%増)
  • 営業利益: 72億7百万円(同10.0%減)
  • 経常利益: 75億32百万円(同9.1%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 60億24百万円(同4.6%減)

進捗率と勢いの変化: 期初に出した中期経営計画目標(売上高1,070億円、営業利益83億円)に対し、売上高で96.3%、営業利益で86.8%に留まりました。前年同期は増収増益(営業利益3.4%増)であったのに対し、今期は投資負担が先行し、利益面で減速感が顕著になっています。2026年12月期の通期予想では営業利益75億円(4.1%増)を見込むものの、成長スピードは緩やかな回復に留まる計画です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 紙加工品事業(勢い:強~中):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1031.3億円 +1.6% 1014.6億円
営業利益 72.1億円 -10.0% 80.1億円
経常利益 75.3億円 -9.1% 82.8億円
当期純利益(親会社帰属) 60.2億円 -4.6% 63.2億円
包括利益 57.9億円 -8.3% 63.2億円
1株当たり当期純利益 107.13円 111.17円
希薄化後1株当たり純利益 107.09円 111.11円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1042.1億円 1032.9億円
純資産 770.0億円 744.9億円
自己資本比率 73.9% 72.1%
自己資本 769.8億円 744.6億円
1株当たり純資産 1,384.9円 1,321.5円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.0% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 7.3% 8.2%
売上高営業利益率 7.0% 7.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 68.6億円 71.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 35.1億円 -54.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -35.5億円 -30.4億円
期末現金及び現金同等物残高 235.5億円 166.6億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1060.0億円 +2.8%
営業利益 75.0億円 +4.1%
経常利益 77.0億円 +2.2%
当期純利益 53.0億円 -12.0%
1株当たり当期純利益 95.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 52円 58円
期末 66円 22円
配当性向:当期 38.6% / 前期 35.4% 純資産配当率:当期 3.1% / 前期 3.1%