株式会社ビーグリーは、コミック配信サービス「まんが王国」を運営する「プラットフォームセグメント」と、2020年に完全子会社化した株式会社ぶんか社を中心とする電子書籍・出版・IP創出を行う「コンテンツセグメント」の2軸で展開するコンテンツプロデュースカンパニーです。主要サービスである「まんが王国」は会員数900万人、累計25億冊ダウンロード(2025年2月時点)の実績を持ちます。日本テレビ放送網株式会社の持分法適用関連会社であり、IP(知的財産)の創出や利活用において強力な提携関係にあります。競合環境としては、LINEマンガやピッコマ等の大手資本系サービスとの激しいシェア争いに晒されています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)収益性
営業利益率
8.2%
≧10%が優良
ROA
8.1%
≧5%が優良
ROE
8.8%
≧10%が優良
ROIC
6.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-9.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-23.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-44.4%
≧10%が優良
3行解説
- 主力の「まんが王国」においてヘビーユーザーが減少し、連結売上高は167.20億円(前年同期比9.4%減)、営業利益は13.68億円(同23.4%減)と大幅な減収減益となった。
- 業績悪化の一方で、1株当たり配当は前年の23円から42円へと大幅に増配し、配当性向35.1%、DOE(連結自己資本配当率)3%以上を目標とする強い株主還元姿勢を示した。
- バランスシート上に計上された約72.6億円ののれん等の無形固定資産が減損リスクを内包しており、今後の収益性回復がキャッシュフロー維持の至上命題となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.3億円 / 予想: 17.6億円
-44.0%
売上高
実績: 41.5億円 / 予想: 195.9億円
-11.8%
2Q
営業利益
実績: 5.0億円 / 予想: 14.2億円
-42.8%
売上高
実績: 83.3億円 / 予想: 164.6億円
-12.0%
3Q
営業利益
実績: 10.0億円 / 予想: 14.2億円
-28.9%
売上高
実績: 126.9億円 / 予想: 164.6億円
-11.0%
通期
営業利益
実績: 13.7億円 / 予想: 未開示
-23.4%
売上高
実績: 167.2億円 / 予想: 未開示
-9.4%
3行解説
- 2025年12月期は、主力「まんが王国」でのヘビーユーザー減少が響き、営業利益13.6億円(前年同期比23.4%減)の大幅減益で着地。
- 業績は苦戦したものの、配当を前期の23円から42円へ大幅に引き上げ、株主還元姿勢を明確に強化した点がサプライズ。
- 2026年12月期は売上高2.2%増、営業利益9.0%増と緩やかな回復を見込むが、成長の再加速に向けた過渡期の様相。
書類一覧
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有報
2026-03-27 2025-12 期末 有価証券報告書-第13期(2025/01/01-2025/12/31)
短信
2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-15 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第12期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)