短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面での上振れ着地と高還元姿勢: 物販の売上計上時期が下期へずれ込み売上高は計画を下回ったが、営業利益・経常利益は社内予想を超過。配当性向の目安を35%から45%へ引き上げ、大幅増配を発表。
- 「6.600作戦」の加速: プライム市場の上場維持基準(流通株式時価総額100億円)達成に向け、株価目標600円を掲げた施策を連発。増配に加え、株主優待制度の新設も公表し、資本政策への強い執着が見える。
- ソリューション事業の急成長: 全体の売上成長は+4.3%と緩やかだが、注力領域のAIソリューションが前年同期比60%増と爆発的に成長しており、収益構造の高度化が進展。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期第2四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 50.34億円(前年同期比 +4.3%)
- 営業利益: 7.34億円(同 +5.3%)
- 経常利益: 7.42億円(同 +4.4%)
- 中間純利益: 4.90億円(同 △3.6%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高106億円、営業利益14億円)に対する**営業利益の進捗率は52.4%**に達しており、前年同期の進捗ペース(計画非公表だが通期実績に対しては約49.7%)と比較しても順調な推移です。純利益の減益は見積実効税率の上昇による一過性の要因であり、本業の稼ぐ力(営業利益率14.6%)は極めて堅調です。
3. セグメント別のモメンタム
- ソリューション事業【強い勢い】: 売上高8.86億円(前年同期比 +23.9%)。特にAIソリューションが同60%増と牽引。独自のサービス展開により他社との差別化が奏功しています。
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今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 50.3億円 | +4.3% | 48.3億円 |
| 営業利益 | 7.3億円 | +5.3% | 7.0億円 |
| 経常利益 | 7.4億円 | +4.4% | 7.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.9億円 | -3.6% | 5.1億円 |
| 包括利益 | 5.4億円 | -2.1% | 5.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.95円 | — | 13.31円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 59.4億円 | 56.5億円 |
| 純資産 | 44.3億円 | 42.3億円 |
| 自己資本比率 | 74.4% | 74.6% |
| 自己資本 | 44.2億円 | 42.2億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 106.0億円 | +11.0% |
| 営業利益 | 14.0億円 | +18.1% |
| 経常利益 | 14.0億円 | +15.9% |
| 当期純利益 | 9.4億円 | +16.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.89円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 9円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 9円 | 12円 予想 |