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住友精化 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 吸水性樹脂が牽引する本業の伸長: 主力の吸水性樹脂(SAP)が中国市場での販売増と為替効果により大幅増益(前期比22.4%増)となり、営業利益は過去最高水準の107.1億円を達成。
  • 特別損失計上による純利益の押し下げ: 製品代金の過剰請求に関連する返納金(13.5億円)や事業減損(12.9億円)を特別損失に計上し、最終利益は59.6億円(前期比3.3%減)と減益着地。
  • 次期予想は「円高想定」で保守的: 2026年3月期は1ドル145円(前期実績152.5円)と大幅な円高を前提とし、営業利益90億円(16.0%減)の慎重な減益見通しを提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,475.7億円(前期比3.2%増)
  • 営業利益: 107.1億円(前期比12.4%増)
  • 経常利益: 111.0億円(前期比8.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 59.6億円(前期比3.3%減)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、次期(2026年3月期)計画に対する勢いを確認すると、売上高は1,450億円(前期比1.7%減)、営業利益は90億円(同16.0%減)と、成長の踊り場を迎える計画です。前期はSAP事業の好調で2桁の営業増益を実現しましたが、足元では為替前提の変更や一部事業の終了により、モメンタムは一時的に鈍化する見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 吸水性樹脂(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1475.7億円 +3.2% 1429.9億円
営業利益 107.1億円 +12.4% 95.3億円
経常利益 111.1億円 +8.4% 102.5億円
当期純利益(親会社帰属) 59.6億円 -3.3% 61.7億円
包括利益 28.8億円 -76.1% 120.6億円
1株当たり当期純利益 450.62円 459.01円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1415.3億円 1363.0億円
純資産 943.1億円 950.5億円
自己資本比率 66.6% 69.7%
自己資本 943.1億円 950.5億円
1株当たり純資産 7,195.81円 7,146.78円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.3% 6.8%
ROA(総資産経常利益率) 8.0% 7.8%
売上高営業利益率 7.3% 6.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 136.8億円 120.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -209.2億円 -103.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 31.9億円 -57.7億円
期末現金及び現金同等物残高 161.0億円 209.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1450.0億円 -1.7%
営業利益 90.0億円 -16.0%
経常利益 92.0億円 -17.2%
当期純利益 67.0億円 +12.4%
1株当たり当期純利益 506.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 100円 100円
期末 100円 100円
配当性向:当期 44.4% / 前期 43.6% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.9%