アクセルスペースホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-05 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • IPOによる財務基盤の劇的強化: 2025年8月の上場に伴う公募増資等で約79.3億円を調達し、現預金は115.7億円へ急増。自己資本比率も31.8%から53.3%へ大幅に改善した。
  • 先行投資型の赤字決算: Q1売上高は3.08億円に対し、衛星「GRUS-3」等の開発費が嵩み、10.6億円の営業赤字を計上。さらに固定資産の減損損失2.3億円を特別損失として計上した。
  • 官需・受託頼みの収益構造: 売上高の約9割を政府系機関等の委託試験研究(AxelLiner事業)が占めており、独自のデータ提供サービス(AxelGlobe事業)の本格成長は途上。

2. 直近の業績と進捗率

2026年5月期 第1四半期(3ヶ月累計)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 3.08億円(通期計画36.46億円に対し、進捗率 8.5%
  • 営業利益: △10.63億円(通期計画 △39.99億円に対し、赤字幅は 26.6%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △14.22億円(通期計画 △38.79億円に対し、赤字幅は 36.7%

分析: 前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため比較不能だが、売上の進捗率(8.5%)は通期計画に対して低調。一方で、純損失の進捗が36.7%と先行しているのは、開発費の計上に加え、Q1で2.3億円の減損損失を計上したことが要因。

3. セグメント別のモメンタム

  • AxelLiner事業(勢い:維持): 売上高 2.78億円、セグメント損失 5.91億円。政府系機関からの受託研究が寄与。2027年5月期打ち上げ予定の「GRUS-3」開発に向けた研究開発費が重荷だが、宇宙戦略基金(10年で1兆円)等の政府支援が強力な追い風となっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-06 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2024-06 〜 2024-08
売上高 3.1億円
営業利益 -10.6億円
経常利益 -11.9億円
当期純利益(親会社帰属) -14.2億円
包括利益 -14.2億円
1株当たり当期純利益 -29.97円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2025-05末
総資産 163.9億円 95.2億円
純資産 87.3億円 30.3億円
自己資本比率 53.3% 31.8%
自己資本 87.3億円 30.3億円

通期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 36.5億円 +129.9%
営業利益 -40.0億円
経常利益 -38.8億円
当期純利益 -38.8億円
1株当たり当期純利益 -63.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想