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片倉コープアグリ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の黒字化達成: 売上高は前年同期比4.8%増の191.12億円、営業利益は2.67億円(前年同期は1.04億円の損失)となり、在庫要因の解消と販売増により本業はV字回復を達成。
  • 構造改革による巨額の最終赤字: 2025年8月公表の中長期成長戦略に基づき、生産拠点の再編に伴う構造改革費用16.59億円を特別損失に計上。親会社株主に帰属する中間純損失は12.05億円へ拡大。
  • 営業CFが劇的に改善: 前年同期のマイナスから26.17億円のプラスへ転換。棚卸資産や売上債権の圧縮など、キャッシュ創出力が大幅に強化されており、改革に向けた資金的な裏付けが見られる。

2. 直近の業績と進捗率

当中間連結会計期間(2025年4月1日~9月30日)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 191.12億円(前年同期比 4.8%増)
  • 営業利益: 2.67億円(前年同期は1.04億円の損失)
  • 経常利益: 2.58億円(前年同期は0.83億円の損失)
  • 中間純損失: △12.05億円(前年同期は0.65億円の損失)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 進捗率 42.5%(前年同期の進捗 41.3%から微増)
  • 営業利益: 進捗率 59.3%(通期計画4.5億円に対し、前年同期の赤字から一転して順調に推移)
  • 純損失: 通期計画△20億円に対し、中間期で12.05億円(60.2%)を計上。構造改革費用の大半を前倒しで処理している。

営業利益ベースでは計画を上回るペースで推移しており、肥料事業の採算改善と化学品事業の成長が全体を牽引しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 肥料事業【回復】: 売上高155.94億円(前年同期比4.9%増)、セグメント損失0.55億円(前年同期は3.42億円の損失)。販売数量が増加したことに加え、前期に見られた在庫高騰による逆ザヤの影響が縮小。依然として需要低迷は続くが、底打ち感が鮮明。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 191.1億円 +4.8% 182.4億円
営業利益 2.7億円 -1.0億円
経常利益 2.6億円 -83,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -12.1億円 -65,000,000円
包括利益 -11.1億円 -77,000,000円
1株当たり当期純利益 -134.6円 -7.33円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 486.3億円 500.9億円
純資産 225.8億円 238.7億円
自己資本比率 46.3% 47.5%
自己資本 225.3億円 238.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 450.0億円 +8.8%
営業利益 4.5億円 -30.8%
経常利益 2.4億円 -64.3%
当期純利益 -20.0億円
1株当たり当期純利益 -223.26円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 20円 予想
年間合計 20円 20円 予想