短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の黒字化達成: 売上高は前年同期比4.8%増の191.12億円、営業利益は2.67億円(前年同期は1.04億円の損失)となり、在庫要因の解消と販売増により本業はV字回復を達成。
- 構造改革による巨額の最終赤字: 2025年8月公表の中長期成長戦略に基づき、生産拠点の再編に伴う構造改革費用16.59億円を特別損失に計上。親会社株主に帰属する中間純損失は12.05億円へ拡大。
- 営業CFが劇的に改善: 前年同期のマイナスから26.17億円のプラスへ転換。棚卸資産や売上債権の圧縮など、キャッシュ創出力が大幅に強化されており、改革に向けた資金的な裏付けが見られる。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2025年4月1日~9月30日)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 191.12億円(前年同期比 4.8%増)
- 営業利益: 2.67億円(前年同期は1.04億円の損失)
- 経常利益: 2.58億円(前年同期は0.83億円の損失)
- 中間純損失: △12.05億円(前年同期は0.65億円の損失)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高: 進捗率 42.5%(前年同期の進捗 41.3%から微増)
- 営業利益: 進捗率 59.3%(通期計画4.5億円に対し、前年同期の赤字から一転して順調に推移)
- 純損失: 通期計画△20億円に対し、中間期で12.05億円(60.2%)を計上。構造改革費用の大半を前倒しで処理している。
営業利益ベースでは計画を上回るペースで推移しており、肥料事業の採算改善と化学品事業の成長が全体を牽引しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 肥料事業【回復】: 売上高155.94億円(前年同期比4.9%増)、セグメント損失0.55億円(前年同期は3.42億円の損失)。販売数量が増加したことに加え、前期に見られた在庫高騰による逆ザヤの影響が縮小。依然として需要低迷は続くが、底打ち感が鮮明。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 191.1億円 | +4.8% | 182.4億円 |
| 営業利益 | 2.7億円 | — | -1.0億円 |
| 経常利益 | 2.6億円 | — | -83,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -12.1億円 | — | -65,000,000円 |
| 包括利益 | -11.1億円 | — | -77,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -134.6円 | — | -7.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 486.3億円 | 500.9億円 |
| 純資産 | 225.8億円 | 238.7億円 |
| 自己資本比率 | 46.3% | 47.5% |
| 自己資本 | 225.3億円 | 238.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 450.0億円 | +8.8% |
| 営業利益 | 4.5億円 | -30.8% |
| 経常利益 | 2.4億円 | -64.3% |
| 当期純利益 | -20.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -223.26円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |