短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の黒字転換と構造改革の断行: 売上高は前年同期比3.5%増、営業利益は4.5億円(前年同期は0.4億円の赤字)と本業で黒字化を達成したが、生産拠点再編に伴う「構造改革費用」17.1億円の計上で最終利益は大幅赤字となった。
- 営業利益は通期計画を早くも超過: 肥料事業の販売数量増や不動産事業の新規貢献により、第3四半期時点で通期営業利益予想(4.5億円)をわずかながら上回るペースで着地。
- 不動産事業が新たな収益柱へ: 2025年8月に竣工した賃貸ビル「KCA SHIBUYA bldg.」の運用開始により、不動産セグメントの利益が前年同期比約6倍(7,900万円)へ急拡大し、収益構造の変化が鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通り。
- 売上高: 302.1億円(前年同期比 +3.5%)/ 進捗率 67.1%
- 営業利益: 4.5億円(前年同期は0.4億円の赤字)/ 進捗率 100.7%
- 経常利益: 3.6億円(前年同期は0.1億円の赤字)/ 進捗率 153.3%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △12.0億円(前年同期は△0.3億円)/ 進捗率 -
通期計画に対する進捗率は、売上高こそ例年並み(昨年同期は通期実績に対し約70%)だが、各段階利益は既に通期予想を超過している。特に営業利益が第3四半期で計画比100%を超えており、本業の収益性は想定以上に改善している。
3. セグメント別のモメンタム
- 肥料事業(勢い:回復): 販売数量の増加により売上高246.5億円(前年同期比4.6%増)。セグメント損益も1,100万円の黒字(前年同期は4.7億円の赤字)へ浮上。需要低迷は続くが、生産拠点再編やコスト管理が奏功。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 302.1億円 | +3.5% | 291.9億円 |
| 営業利益 | 4.5億円 | — | -44,000,000円 |
| 経常利益 | 3.7億円 | — | -16,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -12.1億円 | — | -39,000,000円 |
| 包括利益 | -10.7億円 | — | 16,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -135.04円 | — | -4.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 510.2億円 | 500.9億円 |
| 純資産 | 226.1億円 | 238.7億円 |
| 自己資本比率 | 44.2% | 47.5% |
| 自己資本 | 225.6億円 | 238.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 450.0億円 | +8.8% |
| 営業利益 | 4.5億円 | -30.8% |
| 経常利益 | 2.4億円 | -64.3% |
| 当期純利益 | -20.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -223.27円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |