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東ソー 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期(前期)は、四日市事業所のトラブル解消やエンジニアリング事業の躍進により、営業利益が989億円(前年比23.9%増)と大幅な回復を達成。
  • 2026年3月期(今期)予想は、売上高が1兆500億円(1.3%減)と微減ながら、クロル・アルカリ事業の交易条件改善等により営業利益1,080億円(9.2%増)と増益継続を見込む。
  • 分離精製剤や半導体材料への積極的な能力増強投資を継続しつつ、年間配当は100円を維持。研究開発体制の刷新により中長期の成長加速を狙う。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1兆634億円(前年同期比5.7%増)
  • 営業利益: 989億円(同23.9%増)
  • 経常利益: 1,030億円(同7.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 580億円(同1.2%増)
  • 進捗率と勢い: 2025年3月期の実績は、期初計画(売上高1兆500億円、営業利益950億円 ※2024年5月時点予想参照)を上振れて着地しており、特に営業利益は第3四半期以降の勢いが継続しました。前年度のプラントトラブルという特殊要因を完全に脱却し、利益成長フェーズへ回帰しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 石油化学(勢い:回復): 売上高2,048億円(11.5%増)、営業利益143億円(33.1%増)。トラブル解消による数量増とナフサ価格上昇に伴う販売価格転嫁が進展。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 10633.8億円 +5.7% 10056.4億円
営業利益 989.1億円 +23.9% 798.5億円
経常利益 1030.0億円 +7.4% 959.2億円
当期純利益(親会社帰属) 580.0億円 +1.2% 573.2億円
包括利益 774.5億円 -15.5% 917.1億円
1株当たり当期純利益 182.13円 180.07円
希薄化後1株当たり純利益 182.11円 180.04円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 13273.0億円 12899.5億円
純資産 9024.2億円 8587.7億円
自己資本比率 62.3% 61.6%
自己資本 8270.7億円 7945.2億円
1株当たり純資産 2,596.69円 2,495.23円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.2% 7.5%
ROA(総資産経常利益率) 7.9% 7.7%
売上高営業利益率 9.3% 7.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1062.4億円 1169.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -815.7億円 -599.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -379.3億円 -312.2億円
期末現金及び現金同等物残高 1388.5億円 1489.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10500.0億円 -1.3%
営業利益 1080.0億円 +9.2%
経常利益 1060.0億円 +2.9%
当期純利益 620.0億円 +6.9%
1株当たり当期純利益 194.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 50円
期末 45円 50円
配当性向:当期 54.9% / 前期 47.2% 純資産配当率:当期 3.9% / 前期 3.5%