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東ソー

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4042 プライム

東ソー株式会社は、コモディティ(石油化学、クロル・アルカリ)からスペシャリティ(機能商品)まで幅広く手掛ける総合化学メーカーです。

  • 事業内容: プロダクトチェーンの起点となる「食塩電解」と「ナフサ熱分解」を核とした多角経営を展開。
  • 主要製品: 苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂、MDI(ウレタン原料)、ポリエチレン、クロロプレンゴム、計測・診断装置(バイオサイエンス)、石英ガラス等。
  • 主要顧客: 自動車、電子部品、医療、建設、包装材料など多岐にわたる産業分野。
  • 競合環境: PVC(塩化ビニル樹脂)では信越化学工業等、ウレタン原料では三井化学等、バイオ・計測分野では国内外の精密機器メーカーと競合。中国メーカーの増産による市況変動リスクにさらされています。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

9.3%

≧10%が優良

ROA

7.6%

≧5%が優良

ROE

6.6%

≧10%が優良

ROIC

6.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

23.9%

≧10%が優良

EPS成長率

1.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期は売上高1兆634億円(前年比5.7%増)、営業利益989億円(同23.9%増)と増収増益を確保した一方、前中期計画の利益目標(1,500億円)は中国の不動産不況による市況悪化で未達となった。
  2. 新中期経営計画(2025-2027年度)を策定し、総還元性向50%を基本とする方針や3年間で500億円の自己株式取得など、極めて積極的な株主還元姿勢を打ち出した。
  3. 成長投資として、バイオ医薬向け分離精製剤の増産やベトナムでのMDI設備新設など、スペシャリティ分野(先端事業)へのリソース配分を加速させている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-18.9%
売上高
-3.1%
2Q
営業利益
-5.6%
売上高
-5.4%
3Q
営業利益
-6.3%
売上高
-5.0%
通期
営業利益
-3.4%
売上高
-4.1%

3行解説

  • 売上高(1兆199億円)と営業利益(955億円)は前期比で減収減益となったが、為替差益の計上により経常利益は3.6%の増益を確保した。
  • 米国子会社における固定資産の減損損失計上が響き、親会社株主に帰属する当期純利益は416億円(前期比28.3%減)と大幅な減益となった。
  • 石油化学やクロル・アルカリ事業が市況悪化で苦戦する一方、半導体向け水処理装置が好調なエンジニアリング事業が利益を大きく伸ばし、事業構造の明暗が分かれた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -3.4%
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 -6.3% -6.7% -9.5% -9.7% -13.8%
2025-11-04 2026年3月期 第2四半期 -5.6% +2.2% +3.4% +3.2% +3.8%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -18.9% +0.8% -3.1% -3.2% -13.6%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +23.9% -0.6% -2.0% -1.3% +4.3%
2025-02-06 2025年3月期 第3四半期 +25.3% +4.4% +1.4% +4.8% +4.2%