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東ソー 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は前年同期比3.1%減の2,451億円、営業利益は18.9%減の161億円と、南陽事業所の定期修繕や在庫受払差の悪化が響き、苦しいスタートとなった。
  • セグメント間の明暗: 主力のクロル・アルカリ事業が営業赤字に転落する一方、半導体向けプラントが好調なエンジニアリング事業が営業利益62.1%増と下支えした。
  • 株主還元を強化: 業績は低調ながらも、発行済株式数の5.34%にあたる最大250億円の自己株式取得を発表し、資本効率の向上と株主還元への強い姿勢を示した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,451億円(前年同期比 3.1%減)
  • 営業利益: 161億円(同 18.9%減)
  • 経常利益: 141億円(同 48.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 65億円(同 59.8%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期計画(営業利益1,080億円)に対する進捗率は**14.9%に留まります。前年同期の進捗率(20.0%)と比較しても進捗は遅れており、特に経常利益以下の段階利益は為替差損益の悪化(前年同期62億円の益から、今期31億円の損へ転化)により進捗率13.3%**と、勢いの衰えが顕著です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 石油化学 (減速): 売上高451億円(10.8%減)、営業利益0億円(98.6%減)。ナフサ価格下落に伴う販売価格の下落に加え、在庫受払差の悪化や棚卸資産低価法の影響が直撃した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 2451.3億円 -3.1% 2528.6億円
営業利益 160.8億円 -18.9% 198.2億円
経常利益 140.8億円 -48.5% 273.6億円
当期純利益(親会社帰属) 65.3億円 -59.8% 162.3億円
包括利益 18.0億円 -92.7% 248.7億円
1株当たり当期純利益 20.5円 50.98円
希薄化後1株当たり純利益 20.5円 50.97円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 13098.2億円 13273.0億円
純資産 8855.9億円 9024.2億円
自己資本比率 62.0% 62.3%
自己資本 8115.9億円 8270.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10500.0億円 -1.3%
営業利益 1080.0億円 +9.2%
経常利益 1060.0億円 +2.9%
当期純利益 620.0億円 +6.9%
1株当たり当期純利益 194.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 50円 予想
期末 50円 50円 予想
年間合計 100円 100円 予想