株式会社ラキールは、企業向けデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」を核としたソフトウェア製品の開発・販売(プロダクトサービス)および、大手企業向けのシステム開発・保守(プロフェッショナルサービス)を展開しています。
- 主要製品・サービス: マイクロサービス技術を活用した「LaKeel DX」、BIツールの「LaKeel BI」、人事基幹システム「LaKeel HR」など、サブスクリプション型のプロダクトを多数展開。
- 主要顧客: 大手建設会社、不動産会社、金融機関(銀行、生損保等)を中心としたエンタープライズ層。
- 競合環境: クラウドベンダー(AWS、Azure、GCP等)や国内外のERP・BIベンダーと競合する一方、それらクラウド基盤上で動作する独自プラットフォームとして差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
5.8%
≧10%が優良
ROA
7.4%
≧5%が優良
ROE
7.8%
≧10%が優良
ROIC
6.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-3.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
-20.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-16.0%
≧10%が優良
3行解説
- 既存の受託型案件(プロフェッショナルサービス)の縮小により減収減益となったが、戦略的注力分野である自社製品のサブスクリプション収益は着実に成長している。
- 自己資本比率61.5%と財務基盤は極めて強固であり、配当に代わる株主還元策として機動的な自社株買い(当期約1.2億円)を積極的に実施している。
- 資産の約18%をソフトウェア及びコンテンツ資産が占めており、将来の収益性が低下した際の減損リスクがキャッシュフロー上の最大の懸念点である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.1億円 / 予想: 8.0億円
+45.7%
売上高
実績: 21.8億円 / 予想: 86.6億円
+4.5%
2Q
営業利益
実績: 6.1億円 / 予想: 9.1億円
+39.0%
売上高
実績: 42.8億円 / 予想: 86.6億円
+2.8%
3Q
営業利益
実績: 5.1億円 / 予想: 9.1億円
-1.7%
売上高
実績: 60.3億円 / 予想: 86.6億円
-1.3%
通期
営業利益
実績: 4.5億円 / 予想: 未開示
-20.5%
売上高
実績: 77.3億円 / 予想: 未開示
-3.0%
3行解説
- 2025年12月期は減収減益(売上高3.0%減、営業利益20.5%減)の着地。既存システム保守等のプロフェッショナルサービスにおける一部案件縮小が響いた。
- 主力のプロダクトサービスは売上高48.09億円(前年比3.8%増)と堅調。LaKeel製品の新規ライセンスおよびサブスクリプション収入は着実に成長している。
- 2026年12月期は営業利益6.00億円(34.7%増)と大幅反転を予想。DX需要の加速を背景に、高利益率なプロダクト主導の成長回帰を狙う。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | -20.5% | -9.2% | -3.8% | -7.7% | — |
| 2025-11-13 | 2025年12月期 第3四半期 | -1.7% | -11.8% | -7.2% | -15.0% | -36.7% |
| 2025-08-12 | 2025年12月期 第2四半期 | +39.0% | +6.3% | +2.1% | +9.5% | +9.0% |
| 2025-05-15 | 2025年12月期 第1四半期 | +45.7% | +11.1% | +4.0% | +0.1% | -0.7% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | -27.6% | -2.5% | -6.5% | +2.1% | +18.8% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第9期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第8期(2024/01/01-2024/12/31)