短信要約
1. 要点(3行)
- 中国フェノール事業の持分法適用会社における減損損失計上により、親会社株主に帰属する四半期利益が前年同期比95.9%減の7億円と大幅に下振れた。
- 主力のICTソリューションは半導体市場の回復を受け、コア営業利益が前年同期比45%増の90億円と、成長領域としての底堅さを証明。
- 未定としていた第2四半期累計(上期)予想を公表。通期計画は据え置いたが、市況低迷が続くベーシック&グリーン事業の苦戦が重石となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の売上収益は4,154億円(前年同期比7.6%減)、コア営業利益は266億円(同11.8%減)で着地しました。
- 通期計画(コア営業利益1,100億円)に対する進捗率: 24.2%
- 前年同期の進捗率との比較: 前年同期の第1四半期進捗率は約29.9%(実績302億円/通期1,010億円)であったため、今期は前年に比べスロースタートとなっています。特に営業利益は、非経常的な減損損失124億円の影響で通期計画(980億円)に対し13.0%の進捗に留まっており、挽回には下期の市況回復が不可欠です。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(ICTソリューション): 売上収益690億円(同1.0%増)、コア営業利益90億円(同45.2%増)。半導体・光学材料の需要回復が顕著で、数量差が利益を29億円押し上げています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4153.5億円 | -7.6% | 4494.7億円 |
| 営業利益 | 127.5億円 | -53.1% | 272.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 17700.0億円 | -2.2% |
| 営業利益 | 980.0億円 | +25.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 75円 | 75円 予想 |
| 期末 | 75円 | 75円 予想 |
| 年間合計 | 150円 | 150円 予想 |