短信要約
1. 要点(3行)
- コア営業利益が2,472億円(前年同期比+34.5%)と大幅増益。産業ガスやMMAの市況回復に加え、価格マネジメントが奏功した。
- 純利益は594億円(同△42.8%)と急減。米国MMAプラントの検討中止に伴う減損(130億円)や希望退職関連の特別退職金(166億円)など一過性費用が重石となった。
- 構造改革を加速させつつ、コア事業の稼ぐ力は着実に回復しており、通期コア営業利益予想に対する進捗率は85.3%と非常に高い。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上収益: 3兆3,315億円(前年同期比 +2.7%)
- コア営業利益: 2,472億円(同 +34.5%)
- 営業利益: 1,895億円(同 △10.8%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 594億円(同 △42.8%)
通期計画に対する進捗率:
- コア営業利益: 通期予想2,900億円に対し85.3%。前年同期の進捗率(約77%)を大きく上回り、極めて順調です。
- 親会社所有者帰属利益: 通期予想520億円に対し114.2%。現時点で通期目標を既に超過していますが、第4四半期にさらなる構造改革費用や一過性損失を見込んでいるため、据え置かれた格好です。
3. セグメント別のモメンタム
- 【勢いあり】産業ガス: コア営業利益1,375億円(前年比+150億円)。価格マネジメントの徹底と為替影響が寄与し、グループの利益を牽引。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 33315.5億円 | +2.7% | 32451.4億円 |
| 営業利益 | 1894.8億円 | -10.8% | 2125.0億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 44700.0億円 | +1.9% |
| 営業利益 | 2180.0億円 | -16.7% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 16円 | 16円 |
| 期末 | 16円 | 16円 予想 |
| 年間合計 | 32円 | 32円 予想 |