ファブリカホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力のビジネスコミュニケーション事業が牽引: 売上高は前年同期比12.6%増の76.96億円と好調を維持。SMS配信サービス等の伸長に加え、子会社化したオートレックスの新規連結が寄与した。
  • 積極投資による利益面の足踏み: 営業利益は前年同期比3.7%増(9.31億円)に留まり、純利益は投資に伴う減価償却費やのれん償却額の増加、および税負担により同11.4%減となった。
  • 構造改革とM&Aの加速: 2026年4月に子会社間の吸収合併を実施することを決定。経営資源の集約と、オートモーティブプラットフォーム事業での成長投資を加速させる姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 76.96億円(前年同期比 +12.6%)
  • 営業利益: 9.31億円(同 +3.7%)
  • 経常利益: 9.41億円(同 +4.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.72億円(同 △11.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 74.7%(通期予想103.00億円に対し)
  • 営業利益: 77.6%(通期予想12.00億円に対し)
  • 四半期純利益: 84.1%(通期予想6.80億円に対し) 第3四半期時点で各利益項目が75%を超えており、通期計画達成に向けた進捗は概ね順調です。ただし、前年同期は第3四半期時点で純利益の進捗が非常に高かったことと比較すると、今期は投資負担により勢いがやや抑えられている印象です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ビジネスコミュニケーション事業(勢い:強): 売上高48.17億円(13.3%増)、セグメント利益13.99億円(17.7%増)。「メディアSMS」の通数増やCRM「アクションリンク」の黒字化定着により、全社の稼ぎ頭として極めて強いモメンタムを維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 77.0億円 +12.6% 68.3億円
営業利益 9.3億円 +3.7% 9.0億円
経常利益 9.4億円 +4.3% 9.0億円
当期純利益(親会社帰属) 5.7億円 -11.4% 6.5億円
包括利益 5.7億円 -11.8% 6.5億円
1株当たり当期純利益 106.33円 120.18円
希薄化後1株当たり純利益 119.84円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 57.4億円 53.8億円
純資産 39.7億円 36.6億円
自己資本比率 68.6% 67.6%
自己資本 39.4億円 36.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 103.0億円 +11.9%
営業利益 12.0億円 +8.5%
経常利益 12.0億円 +7.5%
当期純利益 6.8億円 +105.0%
1株当たり当期純利益 126.36円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 19円
期末 37円 19円 予想
年間合計 37円 38円 予想