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ダイセル 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比4.4%増の4,325億円と伸長したものの、営業利益は同2.8%減の432億円、経常利益は同7.0%減の447億円と、コスト増や製品構成の変化が響き利益面では苦戦した。
  • セグメント間の明暗: ディスプレイ・半導体用途の「スマート」や、自動車・産機向けの「エンジニアリングプラスチック」が回復・堅調な一方、自動車メーカーの不祥事や中国市場減速の影響を受けた「セイフティ」が利益の重石となった。
  • 純利益の高進捗: 親会社株主に帰属する四半期純利益は440億円(同0.4%減)となり、通期計画510億円に対して86.4%という極めて高い進捗率を記録している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 4,325億円(前年同期比 +4.4%)
  • 営業利益: 432億円(同 -2.8%)
  • 経常利益: 447億円(同 -7.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 440億円(同 -0.4%)

【進捗率と勢い】 通期計画に対する進捗率は、売上高72.1%、営業利益72.1%と、第3四半期時点としては概ね標準的なペースです。一方、純利益の進捗率は86.4%に達しており、前年同期の純利益(442億円)とほぼ同水準を維持しています。営業外で持分法投資利益や補助金収入(和解金等12億円)が寄与しており、ボトムラインの底堅さが目立ちます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢いあり:エンジニアリングプラスチック、スマート

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 4325.4億円 +4.4% 4142.8億円
営業利益 432.4億円 -2.8% 444.9億円
経常利益 447.9億円 -7.0% 481.7億円
当期純利益(親会社帰属) 440.4億円 -0.4% 442.1億円
包括利益 464.5億円 -19.3% 575.6億円
1株当たり当期純利益 160.3円 155.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 8615.6億円 8391.7億円
純資産 3955.3億円 3754.1億円
自己資本比率 44.0% 42.8%
自己資本 3791.7億円 3594.4億円
1株当たり純資産 1,413.85円 1,303.21円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6000.0億円 +7.5%
営業利益 600.0億円 -3.8%
経常利益 600.0億円 -12.3%
当期純利益 510.0億円 -8.7%
1株当たり当期純利益 184.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円
期末 25円 30円 予想
年間合計 50円 60円 予想