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積水化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高益の更新: 2025年3月期は、売上高(1兆2,977億円)および全段階利益で過去最高を更新。営業利益は初めて1,000億円の大台を突破(1,079億円)する記念碑的な決算となった。
  • 高付加価値化と価格転嫁の奏功: 国内新築住宅の低迷やグローバル市況の停滞を、住宅の棟単価上昇、高機能プラスチックス(半導体・モビリティ向け)の拡大、および徹底した売値改善で跳ね返した。
  • 株主還元の強化: 年間配当を従来予想から2円増額の79円(15期連続増配)とし、次期も80円への増配と108億円を上限とする自己株式取得枠の設定を発表。経営陣の強気な姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通り。

  • 売上高: 1兆2,977億円(前年同期比 +3.3%)
  • 営業利益: 1,079億円(同 +14.4%)
  • 経常利益: 1,109億円(同 +4.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 819億円(同 +5.1%)

分析: 期初計画および修正予想に対しても概ね上振れて着地。特筆すべきは営業利益率で、前年の7.5%から8.3%へと改善した。2026年3月期の通期計画に対する進捗管理においても、第2四半期累計で営業利益489億円(進捗率42.5%)を見込むなど、例年通りの下期偏重型ながらも、過去最高水準の利益目標(通期1,150億円)に向けて盤石なスタートを切る見通し。

3. セグメント別のモメンタム

  • 高機能プラスチックスカンパニー(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 12977.5億円 +3.3% 12565.4億円
営業利益 1079.5億円 +14.4% 944.0億円
経常利益 1109.6億円 +4.8% 1059.2億円
当期純利益(親会社帰属) 819.3億円 +5.1% 779.3億円
包括利益 604.7億円 -55.4% 1357.4億円
1株当たり当期純利益 195.93円 183.48円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 13307.9億円 13232.4億円
純資産 8353.7億円 8209.3億円
自己資本比率 60.7% 59.9%
自己資本 8073.5億円 7923.3億円
1株当たり純資産 1,933.56円 1,880.3円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.2% 10.4%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 8.3%
売上高営業利益率 8.3% 7.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1192.3億円 1066.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -615.1億円 -185.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -612.0億円 -530.2億円
期末現金及び現金同等物残高 1209.0億円 1263.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 13645.0億円 +5.1%
営業利益 1150.0億円 +6.5%
経常利益 1166.0億円 +5.1%
当期純利益 820.0億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 196.39円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 37円
期末 39円 42円
配当性向:当期 40.4% / 前期 40.3% 純資産配当率:当期 4.1% / 前期 4.2%