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旭有機材

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4216 プライム

旭有機材株式会社は、旭化成グループ(議決権所有割合30.9%)に属し、樹脂製バルブ・パイプの「管材システム事業」を中核とする化学メーカーです。

  • 事業内容・製品: 世界トップクラスのシェアを誇る樹脂製バルブや配管材料、鋳造用樹脂(レジンコーテッドサンド)、半導体向け高純度樹脂、水処理設備・さく井工事などを展開しています。
  • 主要顧客: 電子産業(半導体工場等)、化学工場、海水淡水化施設、水処理・資源開発関連。
  • 競合環境: 樹脂バルブ市場において強固なニッチトップの地位を確立しており、耐食性・高純度性能を強みに、金属製バルブからの代替需要を取り込んでいます。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-16 提出)

収益性

営業利益率

13.1%

≧10%が優良

ROA

10.7%

≧5%が優良

ROE

10.2%

≧10%が優良

ROIC

9.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-2.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-28.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-32.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 主力である管材システム事業が米国・中国の半導体投資延期等の影響を受け、売上高は前年比2.6%減の851億6,200万円、経常利益は30.0%減の112億5,000万円と大幅な減益を記録した。
  • 一方で、地熱発電や温泉開発、水処理施設が好調な「水処理・資源開発事業」は営業利益が56.2%増と躍進し、ポートフォリオによるリスク分散機能が発揮されている。
  • 2030年度までを見据えた累進配当の導入や総還元性向50%目安の策定など、株主還元方針を大幅に強化しており、資本効率と株主重視の姿勢を鮮明にしている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-22.8%
売上高
-1.1%
2Q
営業利益
-26.1%
売上高
-4.5%
3Q
営業利益
-32.7%
売上高
-5.5%

3行解説

  • 大幅な減益決算ながら、修正後の通期計画に対する利益進捗率は84%超と高水準で推移。
  • 米中経済の不透明感や設備投資の延期が響き、主力の管材システム事業を中心に全セグメントで営業減益。
  • 労務費や減価償却費等の固定費増加が利益を圧迫する一方、配当は前期比10円増の120円を維持し株主還元姿勢を強調。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -32.7% +0.9% -12.2% +4.3% +5.8%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -26.1% -0.3% -6.6% -4.4% +9.9%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -22.8% +0.7% -0.2% -0.2% -1.3%
2025-05-15 2025年3月期 通期 -28.6% +0.6% -1.8% -2.1% +1.4%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -29.8% -1.6% -1.8% -9.1% -13.7%