短信要約
1. 要点(3行)
- 半導体工場建設案件の延期・見直しや米国関税政策への警戒感から、売上高398.43億円(前年同期比4.5%減)、営業利益43.51億円(同26.1%減)の減収減益。
- 労務費や減価償却費といった固定費負担の増加が利益を圧迫したが、通期計画に対する営業利益進捗率は58.0%と、当初の保守的な予想を上回るペースで推移。
- 業績は足踏み状態にあるものの、年間配当は前期の110円から120円へ増配予定を維持し、株主還元への姿勢を鮮明にしている。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期(第2四半期累計)の業績は、売上高398.43億円、営業利益43.51億円、経常利益44.45億円、中間純利益30.11億円となりました。 通期計画(売上高800億円、営業利益75億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 49.8%(前年同期実績 49.0%)
- 営業利益: 58.0%(前年同期実績 53.0%)
- 経常利益: 58.5%(前年同期実績 51.6%)
- 当期純利益: 59.0%(前年同期実績 50.0%)
前年同期と比較して、売上・利益ともに絶対額は減少しているものの、通期計画に対する進捗率は前年を上回っています。これは、会社側が期初から下期偏重または保守的な通期予想を立てていたことを示唆しており、計画達成に向けた底堅さが伺えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 管材システム事業(減速): 売上高243.01億円(前年同期比8.7%減)、営業利益39.52億円(同23.2%減)。主力製品の樹脂バルブが、国内での米国関税影響の注視や、海外(中国・米国)での半導体・電子産業向け投資の延期により苦戦。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 398.4億円 | -4.5% | 417.3億円 |
| 営業利益 | 43.5億円 | -26.1% | 58.9億円 |
| 経常利益 | 44.5億円 | -23.4% | 58.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 30.1億円 | -21.1% | 38.1億円 |
| 包括利益 | 8.0億円 | -87.7% | 64.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 160.31円 | — | 200.69円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1024.0億円 | 1057.7億円 |
| 純資産 | 780.1億円 | 782.6億円 |
| 自己資本比率 | 75.5% | 73.4% |
| 自己資本 | 773.5億円 | 776.4億円 |
| 1株当たり純資産 | 4,118.09円 | 4,133.27円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 800.0億円 | -6.1% |
| 営業利益 | 75.0億円 | -32.6% |
| 経常利益 | 76.0億円 | -32.4% |
| 当期純利益 | 51.0億円 | -33.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 271.51円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 55円 | 60円 |
| 期末 | 55円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 110円 | 120円 予想 |