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恵和 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不採算事業からの完全撤退による「膿出し」完了: 「地球の絆創膏事業」からの撤退に伴う事業撤退損失(約8.5億円)を計上し、2025年12月期は減益着地となったが、経営資源を主力事業へ集中させる構造改革を断行した。
  • 強気な次期業績予想と増配継続: 2026年12月期は売上高232.2億円(前期比13.5%増)、純利益30.5億円(同34.6%増)と大幅回復を見込む。配当も40円から50円への増配を予定し、株主還元姿勢を強化。
  • 主力セグメントの質的変化: 光学製品事業はミニLED向けが期ずれで微減となったが、機能製品事業の医療衛生向けフィルムが大幅増収となり、セグメント利益は52.7%増と収益性が改善している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 204.7億円(前期比3.1%減)
  • 営業利益: 42.8億円(同9.6%減)
  • 経常利益: 42.4億円(同18.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 22.6億円(同18.7%減)

【進捗と勢いの変化】 通期決算のため進捗率は100%ですが、2024年度の営業利益93.0%増という爆発的な成長からは一服した形です。ただし、これは為替差益の剥落(前期約4億円の益に対し今期は約0.8億円の損)や、事業撤退に伴う一過性の特別損失(約10.2億円)が主因であり、本業の稼ぐ力は維持されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 光学製品事業(勢い:足踏み~回復基調)

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 204.7億円 -3.1% 211.3億円
営業利益 42.9億円 -9.6% 47.4億円
経常利益 42.4億円 -18.6% 52.1億円
当期純利益(親会社帰属) 22.7億円 -18.7% 27.9億円
包括利益 25.3億円 -17.6% 30.6億円
1株当たり当期純利益 122.08円 144.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 309.5億円 320.1億円
純資産 238.6億円 229.6億円
自己資本比率 77.1% 71.7%
自己資本 238.6億円 229.6億円
1株当たり純資産 1,290.27円 1,190.51円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.7% 12.9%
ROA(総資産経常利益率) 13.5% 17.0%
売上高営業利益率 20.9% 22.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 35.5億円 59.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -30.3億円 -27.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -27.2億円 -13.5億円
期末現金及び現金同等物残高 75.4億円 96.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 232.3億円 +13.5%
営業利益 44.0億円 +2.7%
経常利益 44.1億円 +4.0%
当期純利益 30.5億円 +34.6%
1株当たり当期純利益 165.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 35円 40円
配当性向:当期 32.8% / 前期 24.2% 純資産配当率:当期 3.2% / 前期 3.1%