株式会社セプテーニ・ホールディングスは、デジタル広告を主軸とするマーケティング・コミュニケーション事業、オフラインとデジタルを統合したダイレクトビジネス事業、及びデータ・AIを活用したソリューション事業を展開する企業グループです。
- 主要製品・サービス: デジタル広告の販売・運用、ブランドマーケティング、DX支援、受託システム開発、IT人材派遣。
- 主要顧客: 電通グループとの資本業務提携関係にあり、株式会社電通への販売実績が連結売上高の19.1%(283.9億円)を占める最大の取引先です。
- 競合環境: ネット広告市場は拡大を続けていますが、広告主の予算削減や競合他社とのシェア争い、生成AIの台頭による技術変革の波にさらされています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
14.0%
≧10%が優良
ROA
4.4%
≧5%が優良
ROE
5.1%
≧10%が優良
ROIC
4.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
35.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-36.8%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は収益303億円(前年比7.2%増)、Non-GAAP営業利益44.1億円(同38.1%増)と本業は大幅な増益を達成。
- 親会社株主帰属利益は34.9億円(同36.8%減)となったが、これは前期の非継続事業(コミスマ社)の売却益剥落と、今期の投資減損9.6億円が主因。
- 電通グループとのシナジーによる既存事業の深化と、2028年に向けた新中期経営計画による利益成長、配当性向120%超の積極的な還元姿勢が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 25.8億円 / 予想: 未開示
+65.6%
売上高
実績: 91.5億円 / 予想: 333.0億円
+11.6%
3行解説
- 第1四半期は収益が前年同期比11.6%増の91.6億円に対し、Non-GAAP営業利益は同51.3%増の23.8億円と大幅な増益を達成。
- 主力のマーケティング事業での生産性向上に加え、データ・ソリューション事業における海外拠点の人員適正化など「筋肉質な事業基盤」への転換が奏功。
- 通期業績予想を上方修正。特に親会社の所有者に帰属する当期利益は、第1四半期時点で通期計画に対し50.6%という極めて高い進捗率を記録。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | +65.6% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | +35.5% | -3.6% | -2.5% | +5.6% | — |
| 2025-11-12 | 2025年12月期 第3四半期 | +28.2% | -0.4% | +1.1% | -4.0% | +13.3% |
| 2025-08-07 | 2025年12月期 第2四半期 | +16.2% | -3.5% | -8.8% | -9.9% | -12.6% |
| 2025-05-12 | 2025年12月期 第1四半期 | +23.7% | -0.3% | +3.3% | +4.6% | +10.3% |
| 2025-02-12 | 2024年12月期 通期 | -36.8% | -2.2% | -12.9% | -15.4% | -7.6% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第35期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第34期(2024/01/01-2024/12/31)