株式会社野村総合研究所は、リサーチ・コンサルティングからシステム開発・製品販売、運用サービス、商品販売に至るまで、ITに関する一貫したサービスを提供する総合ITサービス企業です。金融、流通、製造、公共など多様な業界の顧客に対し、ビジネス戦略の立案、システム構築、ITインフラの運用管理、デジタル技術を活用した新規事業創出支援など、幅広いソリューションを提供しています。特に、証券業や保険業、銀行業等の金融ITソリューションが主要な収益源であり、連結売上収益の約5割を占めています。国内外に多数の子会社を有し、グローバルに事業を展開している点も特徴です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-15 提出)収益性
営業利益率
17.3%
≧10%が優良
ROA
14.9%
≧5%が優良
ROE
3.5%
≧10%が優良
ROIC
16.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
23.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-83.7%
≧10%が優良
3行解説
野村総合研究所は、コンサルティングからIT運用まで一貫提供する総合ITサービス企業。AI・デジタル技術の潮流を成長機会と捉え、中長期の成長を目指す。今期は海外事業の減損損失により連結営業利益が大幅減少したが、一時的要因を除いた事業利益は堅調に成長。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-24 15:30 提出)進捗
3行解説
・売上収益は8,147億円(前期比6.5%増)と堅調に推移したが、豪州・北米事業ののれん減損損失により、営業利益は582億円(同56.8%減)と大幅な減益着地。 ・国内事業は金融ITやIT基盤サービスを中心に旺盛なDX需要を捉えて増益を維持しており、一時的な減損要因を除いた「事業利益」は1,566億円(同16.3%増)と過去最高。 ・次期(2027年3月期)は営業利益1,750億円(200.3%増)とV字回復を見込む強気の予想に加え、自己株式取得(上限700億円)や増配など株主還元を強化。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-24 | 2026年3月期 通期 | -56.8% | +0.3% | -17.9% | -15.2% | — |
| 2026-01-29 | 2026年3月期 第3四半期 | +16.0% | -1.9% | -28.2% | -38.9% | -26.7% |
| 2025-10-30 | 2026年3月期 第2四半期 | +20.1% | -0.6% | -0.9% | +8.4% | +0.6% |
| 2025-07-28 | 2026年3月期 第1四半期 | +14.1% | -1.0% | +9.5% | +1.9% | -2.6% |
| 2025-04-24 | 2025年3月期 通期 | +12.0% | -1.6% | -3.1% | +2.7% | -1.9% |
| 2025-01-30 | 2025年3月期 第3四半期 | +12.2% | -2.0% | +7.4% | +3.0% | -0.6% |