インテージホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-06 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 事業ポートフォリオの劇的転換: 株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(DIM)の完全子会社化による増収効果と、低利益率のCRO事業譲渡による利益率向上が鮮明となった決算。
  • 大幅増益と利益予想の上方修正: 親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比98.8%増の20.1億円と急増。これを受け、通期の営業利益・経常利益予想を上方修正した。
  • NTTドコモとのシナジー本格化: マーケティング支援(消費財・サービス)事業において、ドコモとの営業連携や新規サービス開発が加速し、セグメント利益が約3倍(199.6%増)に拡大。

2. 直近の業績と進捗率

2025年6月期第2四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 320.2億円(前年同期比+4.2%)
  • 営業利益: 17.8億円(同+16.4%)
  • 経常利益: 17.4億円(同+6.3%)
  • 中間純利益: 20.1億円(同+98.8%)

通期計画に対する進捗率(通期上方修正後計画比):

  • 売上高: 47.1%(前年同期の進捗 48.6%に対し、ほぼ同水準)
  • 営業利益: 39.6%(同 46.5%) 営業利益の進捗率が前年比で低く見えるのは、NTTドコモとのシナジー事業立ち上げに伴う先行費用や投資の影響ですが、第4四半期に偏重する収益構造を考慮すれば、上方修正後の計画達成に自信を見せています。

3. セグメント別のモメンタム

  • マーケティング支援(消費財・サービス)【強い勢い】: 売上高 216.9億円(+12.7%)、セグメント利益 2.2億円(+199.6%)。DIMの子会社化が大きく寄与し、国内既存事業も値上げの実施やパネル調査の維持により堅調です。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-07 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2023-12
売上高 320.3億円 +4.2% 307.4億円
営業利益 17.8億円 +16.4% 15.3億円
経常利益 17.4億円 +6.3% 16.4億円
当期純利益(親会社帰属) 20.2億円 +98.8% 10.2億円
包括利益 17.3億円 +39.2% 12.4億円
1株当たり当期純利益 52.88円 26.65円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-06末
総資産 457.2億円 453.2億円
純資産 325.2億円 324.4億円
自己資本比率 70.7% 71.1%
自己資本 323.4億円 320.3億円

通期予想

2024-07 〜 2025-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 680.0億円 +7.5%
営業利益 45.0億円 +36.8%
経常利益 45.0億円 +27.0%
当期純利益 37.5億円 +52.6%
1株当たり当期純利益 98.21円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 22.5円
期末 43円 22.5円 予想
年間合計 43円 45円 予想