トリケミカル研究所 四半期進捗

決算短信(2026-01 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 生成AI需要を背景とした急成長: 売上高は前年同期比55.2%増、営業利益は63.9%増と大幅な増収増益を達成。特に先端半導体向けのHigh-k材料が牽引。
  • 通期予想の上方修正: 好調な中間決算を受け、通期の売上高・利益予想を上方修正。当初計画を大きく上回るペースで業績が推移している。
  • 中国市場での戦略的攻勢: 地政学リスクを考慮しつつ、中国での合弁会社設立を発表。現地生産体制の構築により、旺盛な現地需要の取り込みを狙う。

2. 直近の業績と進捗率

当中間会計期間(2Q累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 123.75億円(前年同期比55.2%増)
  • 営業利益: 31.77億円(同63.9%増)
  • 経常利益: 38.00億円(同41.8%増)
  • 中間純利益: 27.76億円(同36.7%増)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上230億円、営業利益55億円)に対する進捗率は、**売上高で53.8%、営業利益で57.8%**に達しています。前年同期(売上79.7億円)と比較しても成長の加速は顕著であり、通常の下期偏重型となる半導体業界の特性を鑑みると、計画達成の確度は極めて高いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、製品用途別・地域別で顕著な勢いの差が見られます。

  • High-k材料(勢い:強): 60.82億円(前年同期35.84億円から約70%増)。生成AI向け大規模データセンター投資や、AI搭載PC・スマホ向けの先端ロジック/メモリ需要が強力な追い風となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-02 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2024-02 〜 2024-07
売上高 123.8億円 +55.2% 79.7億円
営業利益 31.8億円 +63.9% 19.4億円
経常利益 38.0億円 +41.8% 26.8億円
当期純利益(親会社帰属) 27.8億円 +36.7% 20.3億円
包括利益 28.4億円 +30.4% 21.8億円
1株当たり当期純利益 85.45円 62.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-07末 2025-01末
総資産 417.6億円 369.4億円
純資産 332.9億円 315.9億円
自己資本比率 79.7% 85.5%
自己資本 332.9億円 315.9億円

通期予想

2025-02 〜 2026-01

項目 予想 前年比(予想)
売上高 230.0億円 +21.7%
営業利益 55.0億円 +4.6%
経常利益 65.3億円 -0.8%
当期純利益 48.0億円 -3.3%
1株当たり当期純利益 147.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 35円 35円 予想
年間合計 35円 35円 予想