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トリケミカル研究所

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4369 プライム
  • 事業内容: 半導体および光ファイバー製造等に用いられる、高純度化学化合物の開発・製造・販売を行う研究開発型企業。単一セグメント(高純度化学化合物事業)ながら、ニッチな先端材料市場で高い技術力を有する。
  • 主要製品:
    • CVD材料: 化学気相成長法で用いられる材料(High-k、メタル材料等)。特に最先端半導体向けの高誘電率絶縁膜材料に強み。
    • ドライエッチング材料: 臭化水素(HBr)等。
    • 拡散材料: シリコンウェハへの不純物注入用。
  • 主要顧客: TOPCO Scientific Co., Ltd.(売上比率19.7%)、日本エア・リキード(15.3%)、Changxin Xinqiao Memory Technologies(12.2%)。
  • 競合環境: 少量・多品種・高純度という特徴から、大手化学メーカーが参入しにくいニッチ市場。高い参入障壁と独自のノウハウにより、安定的な競争優位性を維持している。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-01 期末、2025-04-25 提出)

収益性

営業利益率

27.8%

≧10%が優良

ROA

15.3%

≧5%が優良

ROE

16.8%

≧10%が優良

ROIC

11.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

68.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

169.8%

≧10%が優良

EPS成長率

100.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 記録的な増収増益: 生成AI向け半導体需要と中国市場の積極投資を追い風に、売上高は前年比68.1%増の189.1億円、純利益は同100.8%増の49.6億円と大幅に伸長。
  • 攻めの設備投資: 山梨県の南アルプス事業所建設(総額120.3億円)や台湾・中国での生産体制増強など、中長期的な需要拡大に向けた大規模なキャパシティ拡大を継続。
  • 高い財務健全性と収益性: 自己資本比率85.5%、ROE 16.8%と極めて高い水準を維持しつつ、配当金を35円(前年30円)へ増配するなど株主還元も強化。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+157.8%
売上高
+100.6%
2Q
営業利益
+63.8%
売上高
+55.2%
3Q
営業利益
+30.2%
売上高
+37.4%
通期
営業利益
+12.3%
売上高
+26.3%

3行解説

  • 過去最高業績の達成と二極化: 2026年1月期は生成AI・データセンター向け需要が牽引し、売上高238.8億円(前年同期比26.3%増)と大幅増収を達成したが、原材料高や先行投資負担で営業利益率は低下した。
  • 次期減益見通しのサプライズ: 2027年1月期の計画は、売上高は13.1%増と成長を維持する一方、持分法投資利益の減少を主因に純利益が16.6%減と一転して大幅な減益となる「増収減益」を予想。
  • 攻めの設備投資継続: 南アルプス事業所の増強などにより投資キャッシュフローは70.5億円のマイナス(前年比2倍超)と急拡大しており、成長への布石を打つ一方で財務負担が増している。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-03-13 2026-01 通期 2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-28 2026-01 第3四半期 2026年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-29 2026-01 第2四半期 2026年1月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-05-30 2026-01 第1四半期 2026年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-04-25 2025-01 期末 有価証券報告書-第47期(2024/02/01-2025/01/31)
短信 2025-03-14 2025-01 通期 2025年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)