短信要約
1. 要点(3行)
- 連結決算移行期のため前年比較不可も、主力の「Cuenote SaaS」におけるストック型収益(13.77億円)が牽引し、底堅い着地を見せた。
- 営業利益率は19.3%と高水準を維持。2025年6月開始の「kintone」連携サービスなど、外部プラットフォームとの連携強化による顧客基盤拡大に注力。
- 自己資本比率85.8%と極めて強固な財務基盤を背景に、成長投資(データセンター増設等)と配当支払(2.1億円)をキャッシュフローの範囲内で着実に遂行。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期の連結業績は、売上高14.72億円、営業利益2.83億円、中間純利益1.87億円となった。 通期計画に対する進捗率は以下の通りである。
- 売上高: 46.6%(通期予想31.56億円に対し)
- 営業利益: 40.4%(通期予想7.00億円に対し)
- 中間純利益: 39.0%(通期予想4.80億円に対し) 前連結会計年度末から連結財務諸表を作成しているため前年同期比の増減率は未記載だが、利益面での進捗率は40%前後となっており、下期偏重の計画となっている。通期達成には下期におけるさらなる大型案件の獲得や配信数の上積みが不可欠な情勢である。
3. セグメント別のモメンタム
メッセージングソリューション事業の単一セグメントだが、収益構造の内訳に勢いの差が見られる。
- 勢い(強): 「Cuenote SaaS」のサブスクリプションおよび保守売上(13.77億円)。エンタープライズ企業への導入進展とメール配信数の増加により、安定したストック収益を形成している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14.7億円 | — | — |
| 営業利益 | 2.8億円 | — | — |
| 経常利益 | 2.8億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.9億円 | — | — |
| 包括利益 | 1.9億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 48.91円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 32.9億円 | 34.4億円 |
| 純資産 | 28.3億円 | 28.5億円 |
| 自己資本比率 | 85.8% | 82.9% |
| 自己資本 | 28.3億円 | 28.5億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 31.6億円 | — |
| 営業利益 | 7.0億円 | — |
| 経常利益 | 7.0億円 | — |
| 当期純利益 | 4.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 125.38円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 55円 | 19円 予想 |
| 年間合計 | 55円 | 19円 予想 |