短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高29.4%増も営業益は10.8%減: 金融インフラ事業が急成長した一方、将来を見据えた採用等の先行投資が嵩み、本業の利益は前年同期比で減益。
- 純利益は72.5%増と大幅伸長: 繰延税金資産の計上(法人税等調整額のマイナス)という会計上の要因により、中間純利益は4.95億円と大きく膨らんだ。
- 下期偏重の計画を据え置き: 営業利益の進捗率は19.4%と一見低調だが、同社特有の「下期偏重の季節性」を理由に通期計画(18.7億円)を据え置いた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 44.64億円(前年同期比 +29.4%)
- 営業利益: 3.63億円(同 △10.8%)
- 経常利益: 3.48億円(同 △13.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 4.95億円(同 +72.5%)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率:40.6%(通期予想 110億円に対し)
- 営業利益進捗率:19.4%(通期予想 18.7億円に対し) 前年同期の売上成長率(65.4%増)と比較すると勢いは鈍化しているように見えますが、主力の金融インフラ事業の積み上げは順調です。ただし、利益面では通期目標達成のために下期に約15億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い印象です。
3. セグメント別のモメンタム
- 金融インフラストラクチャ事業(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 44.6億円 | +29.4% | 34.5億円 |
| 営業利益 | 3.6億円 | -10.8% | 4.1億円 |
| 経常利益 | 3.5億円 | -13.4% | 4.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.0億円 | +72.5% | 2.9億円 |
| 包括利益 | 6.0億円 | +107.6% | 2.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 9.66円 | — | 5.72円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 9.33円 | — | 5.44円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 189.8億円 | 190.3億円 |
| 純資産 | 103.0億円 | 96.3億円 |
| 自己資本比率 | 49.7% | 47.0% |
| 自己資本 | 94.4億円 | 89.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 110.0億円 | +42.8% |
| 営業利益 | 18.7億円 | +96.8% |
| 経常利益 | 18.4億円 | +95.0% |
| 当期純利益 | 12.1億円 | +83.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 23.03円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |