短信要約
1. 要点(3行)
- ARRが86.7億円(前年比+46.3%)へ急加速: 積極的なM&Aと有料プラン(特に「リテールビジネス」等)の積み上げにより、最重要指標であるARRが計画を上回るペースで伸長。
- 連結決算移行後も高収益を維持: 人件費や広告宣伝費、M&Aに伴うのれん償却費が増加したものの、売上高営業利益率は21.5%と高い水準を確保し、本業の稼ぐ力が極めて強い。
- 次期25%増収・増配予想の強気姿勢: 2026年4月期は売上高138億円超を見込み、配当も前期15円から20円へ大幅増配を予定。中期経営計画「VISION2031」に向けた成長への自信が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
2025年4月期より連結決算へ移行したため、単純な前年同期比(連結)はありませんが、個別業績と比較した実質的な成長は極めて堅調です。
- 売上高: 110.66億円(個別比+28.9%)
- 営業利益: 23.75億円(個別比+36.4%)
- 経常利益: 23.58億円(個別比+38.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 16.39億円(個別比+36.0%) 通期計画に対する進捗率は、期中でのM&A寄与もあり、売上・利益ともに概ね100%前後の着地となりました。特にARRが59.3億円(2024年4月)から86.7億円(2025年4月)へと、1年間で約27億円(+46.3%)も積み上がった点は特筆すべき勢いです。
3. セグメント別のモメンタム
クラウドサービス事業の単一セグメントですが、販売内訳からモメンタムを分析します。
- 月額利用料等(ストック収益): 74.25億円(前年比+43.0%)と「爆発的な勢い」にあります。有料プラン合計は42,016店舗(前年比+16.6%)に達し、ARPU(1顧客あたりの単価)の上昇が寄与しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-05 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-05 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 110.7億円 | — | — |
| 営業利益 | 23.8億円 | — | — |
| 経常利益 | 23.6億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 16.4億円 | — | — |
| 包括利益 | 16.4億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 85.16円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 85.03円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 106.7億円 | — |
| 純資産 | 76.7億円 | — |
| 自己資本比率 | 71.8% | — |
| 自己資本 | 76.7億円 | — |
| 1株当たり純資産 | 398.06円 | — |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 21.4% | — |
| ROA(総資産経常利益率) | 22.1% | — |
| 売上高営業利益率 | 21.5% | — |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 24.6億円 | — |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -19.2億円 | — |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 82,000,000円 | — |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 59.1億円 | — |
来期予想
2025-05 〜 2026-04
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 138.6億円 | +25.2% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 15円 |
配当性向:当期 17.6% / 前期 —
純資産配当率:当期 3.8% / 前期 —