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森下仁丹

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4524 スタンダード

森下仁丹株式会社は、創業130年を超える老舗ヘルスケア企業です。主力製品の「ビフィーナ」シリーズ(乳酸菌)を中心としたコンシューマー事業と、独自の「シームレスカプセル技術」を活かした受託製造(OEM)や原料販売を行うソリューション事業の2軸で展開しています。主要顧客には日本フィルター工業株式会社(売上高の16.7%)などが含まれます。競合環境としては、異業種(大手食品・化学メーカー)の参入による競争激化の中にありますが、独自の球体カプセル技術による差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

6.3%

≧10%が優良

ROA

4.6%

≧5%が優良

ROE

4.5%

≧10%が優良

ROIC

4.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

12.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-21.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 連結売上高は127.66億円(前期比2.9%増)と増収を確保したが、親会社株主に帰属する当期純利益は5.47億円(21.5%減)と大幅な減益となった。
  • 稼ぎ頭が交代しており、広告宣伝費や自主回収が響いたコンシューマー事業が赤字転落した一方、カプセル受託のソリューション事業が利益を63.2%伸ばし全体を牽引。
  • 自己資本比率は67.9%と極めて強固で、配当を前期の50円から55円へ増額するなど、安定した財務基盤を背景に株主還元を強化している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-38.9%
売上高
-2.1%
2Q
営業利益
+12.3%
売上高
+2.1%
3Q
営業利益
-6.6%
売上高
+1.1%
通期
営業利益
-13.9%
売上高
-0.6%

3行解説

  • 2026年3月期は、主力製品の苦戦や広告宣伝・物流費等の先行投資が重なり、営業利益は前期比14.0%減の6.92億円に。
  • ソリューション事業のカプセル受託は堅調なものの、コンシューマー事業は「ビフィーナ」等の新規獲得が伸び悩み1億円のセグメント損失を計上。
  • 次期(2027年3月期)予測は地政学リスクや構造改革の継続を理由に、売上高2.3%減、営業利益6.1%減の減収減益を見込む慎重な見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -13.9%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -6.6% +1.0% +2.5% +8.2%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +12.3% -0.3% +4.0% -0.8% -3.1%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -38.9% +0.6% -3.0% -5.2% -9.3%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +12.3% -1.0% +1.7% +0.6% +0.8%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -48.7% +1.0% -1.0% +4.9% +4.5%