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理研ビタミン 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益も利益進捗は極めて良好: 売上高は海外事業の伸長(+14.3%)により前年同期比5.5%増と堅調だが、物流費や人件費などのコスト増が響き、営業利益は1.5%減の75.4億円に留まった。
  • 投資有価証券売却による純利益・配当予想の上方修正: 政策保有株式の縮減により16.1億円の特別利益をQ4に計上予定。これに伴い通期純利益を上方修正し、年間配当を従来予想から7円増の88円(前期比7円増配)に引き上げた。
  • 海外の「勢い」と国内の「コスト耐性」が焦点: 東南アジアや中国での販売数量増が牽引する一方、国内食品事業は価格改定効果で増収を確保するも、広告宣伝費等の投入により営業利益は2.6%減と足踏み状態にある。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 728億52百万円(前年同期比 +5.5%)
  • 営業利益: 75億44百万円(同 -1.5%)
  • 経常利益: 82億41百万円(同 -1.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 58億34百万円(同 -4.0%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:76.2%(前年同期:72.2%)
  • 営業利益:85.7%(前年同期:81.7%)
  • 経常利益:85.8%(前年同期:81.5%) 通期で営業減益(-6.1%)を見込む保守的な計画に対し、Q3時点で利益進捗率は85%を超えており、前年同期の進捗を上回るペースで着地しています。修正後の通期利益計画は十分に達成可能な圏内と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内食品事業(減益): 売上高 495億3百万円(+2.9%)、営業利益 56億73百万円(-2.6%)。「ふえるわかめちゃん®」の価格改定や外食向けの需要回復が寄与したが、主力ドレッシングの苦戦や広告宣伝費・物流費の増加が利益を圧迫した。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 728.5億円 +5.5% 690.6億円
営業利益 75.4億円 -1.5% 76.6億円
経常利益 82.4億円 -1.8% 84.0億円
当期純利益(親会社帰属) 58.3億円 -4.0% 60.8億円
包括利益 62.5億円 -36.4% 98.3億円
1株当たり当期純利益 192.17円 185.26円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1166.8億円 1187.8億円
純資産 801.2億円 766.4億円
自己資本比率 68.6% 64.5%
自己資本 800.9億円 766.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 956.0億円 +4.5%
営業利益 88.0億円 -6.1%
経常利益 96.0億円 -6.8%
当期純利益 89.0億円 +1.6%
1株当たり当期純利益 293.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30.5円 40.5円
期末 50.5円 47.5円 予想
年間合計 81円 88円 予想