短信要約
1. 要点(3行)
- 主力の「オプジーボ」減速を新薬と海外売上でカバー: 国内オプジーボは競争激化で前年同期比6.5%減の585億円となったが、フォシーガの伸長(+11.6%)や買収したデサイフェラ社の「キンロック」の寄与により増収を確保。
- 利益進捗率が極めて高く、通期計画の上振れ期待: コア営業利益は700億円(前年同期比7.2%増)で着地。通期計画1,140億円に対する進捗率は61.4%に達しており、期初予想の保守性が際立つ結果となった。
- R&Dパイプラインの選別を加速: 胃がん一次治療のフェーズIII試験中止や複数の開発中止を発表。成長への不透明感はあるものの、経営資源を効率化する姿勢が鮮明になっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 2,571億円(前年同期比+7.0%)
- 営業利益: 520億円(同+6.7%)※IFRSベース
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 400億円(同+7.1%)
- 進捗率(通期計画に対して):
- 売上収益:52.5%(前年同期実績 2,403億円に対し順調)
- 営業利益:61.3%(前年同期比での勢いは増しており、計画を大きく上回るペース)
- 当期利益:59.8%
- 分析: 利益面での進捗が6割に迫っており、通期計画の850億円(営業利益)は据え置かれているものの、着地は大幅に上振れる可能性が高い。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内製品(勢い:二極化):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2571.4億円 | +7.0% | 2403.4億円 |
| 営業利益 | 520.7億円 | +6.7% | 487.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4900.0億円 | +0.6% |
| 営業利益 | 850.0億円 | +42.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 40円 |
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 80円 予想 |