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小野薬品工業

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4528 プライム

小野薬品工業は、「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という理念を掲げる研究開発型のグローバル・スペシャリティ・ファーマです。主力製品は、世界初の抗PD-1抗体「オプジーボ」であり、がん領域を強みとしています。

  • 主要製品・サービス:抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」、糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病治療剤「フォシーガ」、消化管間質腫瘍治療剤「キンロック」(デサイフェラ社買収により獲得)。また、BMS社やメルク社等からのロイヤルティ収入が大きな収益源です。
  • 主要顧客:ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)社(売上比率25.6%)、メディパルホールディングス(14.8%)、スズケン(12.5%)、アルフレッサ(10.0%)。
  • 競合環境:メガファーマとの新薬開発競争、薬価引き下げ圧力、および特許満了に伴う後発品との競争に晒されています。

市場ポジション

プライム市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)

収益性

営業利益率

12.3%

≧10%が優良

ROA

6.0%

≧5%が優良

ROE

6.4%

≧10%が優良

ROIC

5.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-3.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

-62.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-60.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. 米国デサイフェラ社を約3,821億円で買収し、欧米での自社販売体制の構築とがん領域のパイプライン拡充を強行。
  2. 薬価改定による「オプジーボ」の減収、ロイヤルティ料率の低下、買収に伴う一時費用により、営業利益は前期比62.6%減の597億円と大幅減益。
  3. 買収資金として1,350億円のタームローンを実施し、親会社所有者帰属持分比率は前期の86.8%から73.5%へ低下したが、財務健全性は依然として高い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-02 12:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-28.3%
売上高
+8.4%
2Q
営業利益
+6.7%
売上高
+7.0%
3Q
営業利益
+24.8%
売上高
+6.0%

3行解説

  • 利益面で通期計画を早くも超過:第3四半期時点で営業利益・当期利益ともに通期予想(IFRSベース)を100%超えで達成しており、通期業績の上振れ着地がほぼ確実視される。
  • 国内主力品の苦戦を海外とロイヤリティで補完:主力の「オプジーボ」国内売上が競争激化で前年同期比7.1%減となる一方、買収したデサイフェラ社の「キンロック」の大幅増収(+65.1%)やロイヤリティ収入(1,292億円)が成長を牽引。
  • 買収関連費用の一巡による利益率改善:前年同期に計上されたデサイフェラ社買収に伴う棚卸資産の費用化や無形資産の償却負担が軽減し、営業利益は前年同期比24.8%増と大幅な増益を達成。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-02 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-10-30 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-08-01 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
有報 2025-06-19 2025-03 期末 有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-08 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-02-03 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)