短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期(累計)の売上高は前年同期比14.9%減の2.97億円に留まるも、研究開発費の抑制により営業赤字は4.78億円(前年同期は6.47億円の赤字)へ縮小。
- 神経疼痛治療薬「DW-5LBT」の国内承認取得(2026年販売開始予定)や「DW-1002」の中国承認など、複数のパイプラインが実用化フェーズへ進展。
- 新株予約権の行使により現金16.54億円を確保し、自己資本比率は43.9%から67.2%へ大幅改善。財務的な懸念が大きく後退した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 2.97億円(前年同期比14.9%減)
- 営業損失: △4.78億円(前年同期比1.69億円の改善)
- 経常損失: △4.91億円(前年同期比1.74億円の改善)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △4.92億円(前年同期比2.35億円の改善)
通期計画(売上高4.00億円)に対する進捗率は74.3%。前年同期の進捗率(通期実績3.48億円に対しQ3で3.48億円、即ち100%)と比較すると、今期はロイヤリティ収入や一時金の計上タイミングが後ずれしているものの、計画線上で推移している。損失幅の縮小は、米国での「H-1337」治験完了に伴い研究開発費が5.35億円(前年同期比30.2%減)に抑制されたことが寄与した。
3. セグメント別のモメンタム
創薬事業の単一セグメントであるが、パイプラインごとに明暗がある。
- 勢い(進展): 2025年9月に承認取得した「DW-5LBT」は2026年前半の販売開始に向け販売提携先選定に入っており、将来の収益化期待が高まっている。また、眼科手術補助剤「DW-1002」の中国承認(2月)や、緑内障治療剤「グラアルファ」のタイ販売開始(7月)など、海外展開が加速。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.0億円 | -14.9% | 3.5億円 |
| 営業利益 | -4.8億円 | — | -6.5億円 |
| 経常利益 | -4.9億円 | — | -6.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.9億円 | — | -7.3億円 |
| 包括利益 | -4.9億円 | — | -7.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -10.75円 | — | -21.61円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 21.8億円 | 16.7億円 |
| 純資産 | 14.6億円 | 7.3億円 |
| 自己資本比率 | 67.2% | 43.9% |
| 自己資本 | 14.6億円 | 7.3億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4.0億円 | -15.2% |
| 営業利益 | -6.7億円 | — |
| 経常利益 | -6.8億円 | — |
| 当期純利益 | -6.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -15.88円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |