短信要約
1. 要点(3行)
- 赤字幅は縮小するも、創薬支援事業の売上高は前年同期比で微減: 研究開発費の抑制により営業損失は5.36億円(前年同期は5.81億円)と赤字幅が縮小したが、収益の柱である支援事業が4.5%減収となった点は物足りなさが残る。
- 臨床パイプラインと新事業の進展: 主力のCBA-1205/1535の治験が進行中。さらに、新設の「IDDビジネス」においてアルフレッサやキッズウェル・バイオとの協働が開始されるなど、プラットフォーム型ビジネスへの転換を模索している。
- キャッシュの減少継続と高い自己資本比率: 営業CFのマイナス(6.73億円)により現預金が約14.7億円まで減少したが、自己資本比率は76.9%と依然として高水準を維持しており、当面の事業継続性に懸念はない。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 2.51億円(前年同期比 4.5%減)
- 営業利益: △5.36億円(前年同期は△5.81億円)
- 経常利益: △5.39億円(前年同期は△5.63億円)
- 中間純利益: △5.40億円(前年同期は△5.63億円)
- 通期進捗率: 同社は創薬事業の予測が困難なため、創薬支援事業の売上高(5.00億円)のみ通期計画を公表。同事業の進捗率は50.2%(2.51億円)であり、前年同期の進捗ペース(前年通期売上6.41億円に対しQ2で2.63億円、進捗率41.0%)と比較すると、計画達成に向けて極めて順調な推移と言える。
3. セグメント別のモメンタム
- 創薬事業(勢い:維持): 売上高は計上されていないが、研究開発費が3.95億円(前年同期比11.4%減)に抑制されたことでセグメント損失が縮小。CBA-1205の治験において「腫瘍縮小を伴うSD(安定)評価が48か月以上継続」している症例がある点は、開発の質の高さを裏付けている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.5億円 | -4.5% | 2.6億円 |
| 営業利益 | -5.4億円 | — | -5.8億円 |
| 経常利益 | -5.4億円 | — | -5.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -5.4億円 | — | -5.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -7.97円 | — | -10.21円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 19.6億円 | 24.7億円 |
| 純資産 | 15.2億円 | 19.2億円 |
| 自己資本比率 | 76.9% | 77.4% |
| 自己資本 | 15.1億円 | 19.1億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |