カイオム・バイオサイエンス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字幅は縮小するも、創薬支援事業の売上高は前年同期比で微減: 研究開発費の抑制により営業損失は5.36億円(前年同期は5.81億円)と赤字幅が縮小したが、収益の柱である支援事業が4.5%減収となった点は物足りなさが残る。
  • 臨床パイプラインと新事業の進展: 主力のCBA-1205/1535の治験が進行中。さらに、新設の「IDDビジネス」においてアルフレッサやキッズウェル・バイオとの協働が開始されるなど、プラットフォーム型ビジネスへの転換を模索している。
  • キャッシュの減少継続と高い自己資本比率: 営業CFのマイナス(6.73億円)により現預金が約14.7億円まで減少したが、自己資本比率は76.9%と依然として高水準を維持しており、当面の事業継続性に懸念はない。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 2.51億円(前年同期比 4.5%減)
  • 営業利益: △5.36億円(前年同期は△5.81億円)
  • 経常利益: △5.39億円(前年同期は△5.63億円)
  • 中間純利益: △5.40億円(前年同期は△5.63億円)
  • 通期進捗率: 同社は創薬事業の予測が困難なため、創薬支援事業の売上高(5.00億円)のみ通期計画を公表。同事業の進捗率は50.2%(2.51億円)であり、前年同期の進捗ペース(前年通期売上6.41億円に対しQ2で2.63億円、進捗率41.0%)と比較すると、計画達成に向けて極めて順調な推移と言える。

3. セグメント別のモメンタム

  • 創薬事業(勢い:維持): 売上高は計上されていないが、研究開発費が3.95億円(前年同期比11.4%減)に抑制されたことでセグメント損失が縮小。CBA-1205の治験において「腫瘍縮小を伴うSD(安定)評価が48か月以上継続」している症例がある点は、開発の質の高さを裏付けている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 2.5億円 -4.5% 2.6億円
営業利益 -5.4億円 -5.8億円
経常利益 -5.4億円 -5.6億円
当期純利益(親会社帰属) -5.4億円 -5.6億円
1株当たり当期純利益 -7.97円 -10.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 19.6億円 24.7億円
純資産 15.2億円 19.2億円
自己資本比率 76.9% 77.4%
自己資本 15.1億円 19.1億円

通期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想