株式会社カイオム・バイオサイエンスは、独自の抗体作製技術プラットフォーム(ADLib®システム、Tribody®、DoppeLib™等)を核とする創薬バイオベンチャーです。主力の「創薬事業」では、アンメットニーズの高い疾患(がん等)に対するリード抗体を創出し、製薬企業への導出による一時金やロイヤルティ獲得を目指しています。もう一つの「創薬支援事業」では、国内大手製薬企業(小野薬品工業、中外製薬等)を主要顧客とし、抗体作製やタンパク質調製サービスを受託提供しています。競合環境は激しいものの、独自の技術基盤による迅速な抗体取得能力で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)収益性
営業利益率
-165.1%
≧10%が優良
ROA
-46.7%
≧5%が優良
ROE
-64.6%
≧10%が優良
ROIC
-49.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-24.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 前期比で売上高が24.0%減少(5.93億円)し、9.82億円の当期純損失を計上。前年度にあった大型一時金の剥落が主因。
- 創薬支援事業は利益率59.9%と極めて高い収益性を維持し、キャッシュカウとして研究開発費を補完する構造が定着。
- 主力パイプライン「CBA-1205」「CBA-1535」の臨床第1相試験が進行中であり、開発進展に伴う導出契約の成否が将来のCFを左右する。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-10 17:00 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: -2.6億円 / 予想: 未開示
+18.0%
売上高
実績: 1.4億円 / 予想: 未開示
+7.0%
2Q
営業利益
実績: -5.4億円 / 予想: 未開示
+7.7%
売上高
実績: 2.5億円 / 予想: 未開示
-4.6%
3Q
営業利益
実績: -8.1億円 / 予想: 未開示
+12.5%
売上高
実績: 3.7億円 / 予想: 未開示
-12.6%
通期
営業利益
実績: -9.8億円 / 予想: 未開示
+5.0%
売上高
実績: 5.9億円 / 予想: 未開示
-24.0%
3行解説
- 創薬事業における契約一時金収入の剥落により、売上高は5.93億円(前期比24.0%減)と大幅な減収。
- 創薬支援事業は売上高5.93億円、セグメント利益率59.9%と堅調に推移し、全社の営業損失は9.79億円(前期は10.30億円の損失)へ僅かに縮小。
- 研究開発費の抑制で赤字幅は改善したものの、営業CFは9.35億円の流出、現預金は12.05億円まで減少しており、資金調達への依存が続く。
書類一覧
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有報
2026-03-27 2025-12 期末 有価証券報告書-第22期(2025/01/01-2025/12/31)
短信
2026-02-10 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-11 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-08-12 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-05-12 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第21期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-02-13 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)