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ペプチドリーム

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4587 プライム

ペプチドリーム株式会社は、独自技術である**PDPS®(Peptide Discovery Platform System)**を核とした創薬開発事業と、放射性医薬品事業(PDRファーマ株式会社)の2本柱で展開するバイオテクノロジー企業です。

  • 事業内容: 特殊環状ペプチドを用いた新薬の探索・開発。製薬企業への技術ライセンスや共同研究が主軸。
  • 主要製品: 診断用・治療用放射性医薬品(ヨウ化ナトリウム、ミオMIBG等)、およびPDPSによる創薬パイプライン。
  • 主要顧客: ノバルティス ファーマ(前期売上の約6割)、日本アイソトープ協会。
  • 競合環境: 独自のペプチドライブラリー構築技術において高い障壁を持つ一方、AIやin silico技術を用いた新技術の台頭がリスク要因。

市場ポジション

プライム市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-18 提出)

収益性

営業利益率

-27.1%

≧10%が優良

ROA

-5.9%

≧5%が優良

ROE

-6.9%

≧10%が優良

ROIC

-5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-60.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-123.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-125.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. 大幅な減収減益: マイオスタチン阻害薬の導出契約(約210億円を見込んでいた)の期ずれにより、売上収益は前期比60.3%減の185.2億円、親会社帰属純利益は37.4億円の赤字に転落。
  2. 財務制限条項への抵触と解消: 営業損失の計上によりシンジケートローン契約の財務制限条項に抵触したが、2026年3月にリファイナンスを完了し、資金繰りの安全性は確保。
  3. 臨床パイプラインの急拡大: 臨床試験段階のプログラム数が2024年末の7件から13件へ増加し、2026年末には最大25件まで拡大する見通し。創薬プラットフォームから開発・商業化への移行を加速。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+16.6%
売上高
+12.5%

3行解説

  • 第1四半期は放射性医薬品(RI)事業と創薬開発事業の両輪で増収を達成し、売上収益は前年同期比12.6%増の47.6億円と着実に成長。
  • 研究開発費などの先行投資が続くも、増収効果によりCore営業損失は10.7億円(前年同期は13.6億円の赤字)と赤字幅が縮小。
  • 千葉県における新工場の建設(総額100〜120億円規模)や、大手製薬企業との戦略的提携、臨床試験の進展など、将来の収益基盤構築が加速。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年12月期 第1四半期 +16.6%
2026-02-16 2025年12月期 通期 +4.1% -11.6% -9.9%
2025-11-12 2025年12月期 第3四半期 +1.2% +13.1% +10.5% +8.5%
2025-08-06 2025年12月期 第2四半期 -1.6% -13.1% -14.4% -17.0%
2025-05-13 2025年12月期 第1四半期 -24.5% -0.9% -6.5% -7.8% -14.5%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +211.7% +1.8% +8.2% +18.6% +6.8%