SDエンターテイメント 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 積極投資による大幅増収と赤字転落の二面性: 保育・介護事業での14事業所新設など攻めの投資により、売上高は前年同期比21.8%増の23.1億円と急成長したが、先行費用が嵩み営業利益は7,600万円の赤字に転落した。
  • ウェルネス事業が牽引役、クリエーションは低迷: 主力の保育・介護等が前年比20.0%増と好調な一方、オンラインクレーンゲームを含むクリエーション事業は前年比32.3%減と大幅に減速し、事業ポートフォリオ内で明暗が分かれた。
  • 通期計画達成への極めて高いハードル: 通期純利益予想2.1億円に対し、中間期は6,600万円の赤字。下期に約2.7億円の利益を叩き出す必要があり、新設拠点の早期黒字化が至上命令となる。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 23.10億円(前年同期比 +21.8%)
  • 営業利益: △0.76億円(前年同期は0.15億円の黒字)
  • 経常利益: △0.91億円(前年同期は△0.03億円)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.66億円(前年同期は△0.22億円)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高50億円、営業利益0.8億円、純利益2.1億円)に対する売上高の進捗率は**46.2%**と、前年同期の進捗(45.1%)をわずかに上回るペースで推移しています。しかし、利益面では先行投資負担が重く、通期黒字化に向けては「下期偏重」の極めて急峻な回復シナリオとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ウェルネス事業(勢い:強): 売上高19.55億円(前年同期比+14.5%)。特に「保育・介護等」が15.20億円(同+20.0%)と高い成長を維持。14事業所の新規出店が寄与しています。フィットネス部門は不採算店閉鎖の影響で微減(同-1.2%)ですが、ピラティス等の新形態への転換を進めています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 23.1億円 +21.8% 19.0億円
営業利益 -76,000,000円 15,000,000円
経常利益 -91,000,000円 -3,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -66,000,000円 -22,000,000円
包括利益 -64,000,000円 -24,000,000円
1株当たり当期純利益 -7.38円 -2.5円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 41.8億円 42.1億円
純資産 15.2億円 15.8億円
自己資本比率 36.3% 37.7%
自己資本 15.2億円 15.8億円
1株当たり純資産 169.85円 177円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 50.0億円 +19.0%
営業利益 80,000,000円 -18.5%
経常利益 40,000,000円 -34.0%
当期純利益 2.1億円 +123.8%
1株当たり当期純利益 23.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円